米国エンタープライズソフトウェアBetterWorks、EmergenceとKPCBからシリーズBで約23億円を資金調達

米国・カリフォルニア州レッドウッド・シティのエンタープライズソフトウェア企業BetterWorksは、Emergence Capital、Kleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)などからシリーズBで2,000万ドル(約22億7,360万円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計3,500万ドル(約39億7,880円)となった。

BetterWorks

米国・カリフォルニア州レッドウッド・シティのエンタープライズソフトウェア企業BetterWorksは、3月23日、シリーズBで2,000万ドル(約22億7,360万円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計3,500万ドル(約39億7,880円)となった。

今回のラウンドは、Emergence Capitalがリードで、Kleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)、8VCと既存投資家が参加した。

Emergence Capitalの投資先には、Salesforce、Yammer、Boxなどエンタープライズソフトウェア企業が多い。今回の資金調達について、Emergence CapitalのファウンダーでゼネラルパートナーであるJason Green氏は、

BetterWorksが次世代のエンタープライズソフトウェア企業の象徴になると確信しています。BetterWorksは、プロダクトのビジョン、熱烈なファンである顧客、優秀な才能が集まったチーム、その3要素の組み合わせが最大の強みです。これは、競合他社と圧倒的な差別化を図れると信じています。

と語り、BetterWorksの潜在的可能性が大きく、次世代のエンタープライズ市場をリードすると期待を述べた。

BetterWorksは、2013年、Kris Duggan氏、Di Wu氏、Paul Reeves氏によって設立された会社。本拠地が米国・カリフォルニア州レッドウッド・シティで、ニューヨークにも拠点をもつ。

同社では、企業がより高いパフォーマンスを発揮できるように、簡単に戦略的な計画を立案し、さらに、共同目標と継続的なパフォーマンスについて対話できるエンタープライズソフトウェアを提供する。

現在、顧客数は200社以上。顧客には、Airbnb、AOL<NYSE: AOL>、Amazon<NASDAQ: AMZN>、Box<NYSE: BOX>、Alphabet<NASDAQ: GOOGL>、LinkedIn<NYSE: LNKD>、Palantir、Salesforce<NYSE: CRM>、Yammerなどをもち、米国有数のIT企業が愛用している。

今回の資金調達によって、同社は、事業領域を拡大し、一つのソフトウェアで複雑なビジネスオペレーションを包括的に対応できるようにしていきたい考えだ。