米国のOLEDスタートアップKateeva、シリーズEで約94億円を資金調達

米国・カリフォルニア州を拠点に、有機/無機ELディスプレイ(OLED)の技術スタートアップKateevaは、シリーズEで8,800万ドル(約94億円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計2億ドル(約213億円)となった。

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米国・カリフォルニア州を拠点に、有機/無機ELディスプレイ(OLED)の技術スタートアップKateevaは、5月20日、シリーズEで8,800万ドル(約94億円)の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、資金調達額は累計2億ドル(約213億円)となった。

今回のラウンドは、BOE、Cybernaut Venture、GP Capital Shanghai、Redview Capital、TCL Capitalといった中国のベンチャーキャピタルと、既存投資家のSamsung Venture Investment Corporation(SVIC)、Sigma Partners、Spark Capital、Madrone Capital Partners、DBL Partners、New Science Ventures、VEECO Instrumentsが参加した。

今回の資金調達で、BOE、Redview Capital、TCL Capitalのそれぞれから社外取締役を迎え入れる。

Kateevaは、2008年、Alain Harrus氏によって設立された会社。現在、韓国、中国、日本、台湾で事業展開中。光学薄膜堆積技術で大型超精密光学薄膜の有機/無機ELディスプレイ(OLED)プラットフォーム「YIELDjet」を提供する。

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今回の資金調達によって、Kateevaは、事業開発を強化するとともに、アジアでの顧客満足度を向上させるべくインフラを強化して、研究開発を進めていきたい考えだ。