米国のスマートワインボトルKuvée、約6億5,500万円調達…クラウドファンディングIndiegogoで予約開始

米国のスマートワインボトルKuvéeは、General Catalystなどから600万ドル(約6億5,500万円)の資金調達を実施し、さらに、ウェブサイトと米国のクラウドファンディングIndiegogoでスマートワインボトル「Kuvée Bottle」とKuvéeが厳選した「Kuvéeワイン」4本の詰め合わせを先行予約開始した、と発表した。

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米国・マサチューセッツ州ボストンのスマートワインボトルKuvéeは、3月28日、600万ドル(約6億5,500万円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、General Catalyst、Founder Collective、Boltと複数のエンジェル投資家が参加した。

また、Kuvéeは、ウェブサイトと米国のクラウドファンディングIndiegogoで、スマートワインボトル「Kuvée Bottle」とKuvéeが厳選した「Kuvéeワイン」4本の詰め合わせを先行予約開始した、と発表した。

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Kuvéeによれば、このセットは総額349ドル(約3万8,000円)に相当する、という。販売価格は199ドル(約2万2,000円)。先行予約の対象地域はカリフォルニア州とサンノゼ州で、2016年12月と2017年初めの2回にわけて出荷する予定だ。

Kuvéeのシステムは、スマートワインボトル「Kuvée Bottle」と「Kuvéeワイン」からできている。消費者は、「Kuvée Bottle」にワインを挿して、ワインを注ぐと、新鮮な味をそこなわずにワインを飲むことができる。

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「Kuvéeワイン」は、1本あたり750ミリリットルで、価格帯は15ドル〜50ドル(約1,600円〜5,400円)。

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Kuveeでは、提携先のカリフォルニアワイン農家から、ボニードゥーン・ヴァンフェルノ・ビーズワックス・ヴィンヤード、ルース・コーン オリーブ・ヒル・エステート ジンファンデル、パイン・リッジなど最高品質のワインを取り寄せる。

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一方、スマートワインボトル「Kuvée Bottle」は、特許取得済みのバルブシステムを使って、ワインが酸素に触れることを防ぎ、開封後30日間新鮮な状態を保つ。これにより、消費者は、複数のワインを同時に開封しても、残ったワインの味をそこなわずに楽しむことができる。

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また、「Kuvée Bottle」を使うと、消費者は、簡単にワインを取り替えられる。そのため、料理に合わせてワインを変えたり、友だちの好みに合わせてワインを変えたり、食卓の顔に合わせて自由にワインを選べる。

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さらに、「Kuvée Bottle」は、Wi-Fiでインターネット接続できるタッチスクリーンをもっており、ワインに合った食べ物の情報やワインの情報、おすすめワインなどを紹介する。

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「Kuvée Bottle」にワインを取り付けると、取り付けられたワインから製造方法や製造場所などワインにまつわる情報が記録される。これをもとに、消費者は、それぞれのワインをフィードバックし、自分の好みに合わせてスコアリングできる。その結果、「Kuvée Bottle」は、消費者の嗜好に合わせた最適なワインをおすすめできるようになる。

今回の資金調達によって、Kuvéeは、事業開発を進め、さらなる事業拡大を目指していきたい考えだ。