米国のコオロギプロテインバーExo、シリーズAで約4億5,000万円調達

米国・ニューヨークを拠点に代替タンパク質源として食用昆虫を用いた食品を開発するExoは、3月7日、AccelFoods、Collaborative Fund、Tim Ferriss、Start GardenなどからシリーズAで400万ドル(約4億5,348万円)を調達した、と発表した。

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米国・ニューヨークを拠点に代替タンパク質源として食用昆虫を用いた食品を開発するExoは、3月7日、シリーズAで400万ドル(約4億5,348万円)を調達した、と発表した。2014年10月にはプレシードで40万ドル(約4,547万円)、シードで120万ドル(約1億3,642万円)を調達しており、今回のラウンドで資金調達額は累計560万ドル(約6億3,660万円)となった。

今回のラウンドは、食品企業に投資をするアーリーステージのベンチャーキャピタル(VC)AccelFoodsがリードした。その他に、Kickstarter、Lyft、食品会社Hampton Creekに投資をしているCollaborative Fund、昆虫食のための昆虫養殖技術を開発するTim Ferriss、Start Garden、ベストセラーを記録したミュージシャンのNas氏、レーサーのAmelia Boone氏が参加した。

同社は、2013年、ブラウン大学で美味しく持続可能なプロ店源として昆虫の可能性を研究していたGreg Sewitz氏とGabi Lewis氏によって設立された会社。チームには、元レストランThe Fat Duckの料理長で研究開発担当のKyle Connaughton氏、Groupon<>の創業メンバーZac Goldberg氏が参加しており、デジタルマーケティングと事業成長に注力している。

同社では、消費者が、食事で代替タンパク質として昆虫を取り入れることへ親しみをもてるよう美味しくて栄養価の高い食品を提供する。現在、コオロギ粉末を用いたプロテインバーを販売している。

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同社のプロテインバーは、2013年7月、クラウドファンディング「Kickstarter」で初めて披露された。結果として、1ヶ月で1,241人が支援し、54,911ドル(約624万円)を集め、成功した。

今回の資金調達により、同社は、食用昆虫の潜在的可能性に対して、代替タンパク質として提供することを加速化していきたい考えだ。