米国のオンラインセラピープラットフォーム「Talkspace」、Norwest Venture PartnersとソフトバンクなどからシリーズBで約15億円を資金調達

米国・ニューヨークのオンラインセラピープラットフォーム企業Talkspaceは、 Norwest Venture Partnersと既存投資家のソフトバンクなどからシリーズBで1,500万ドル(約15億円)の資金調達を実施した、と発表した。

米国・ニューヨークのオンラインセラピープラットフォーム企業Talkspaceは、
6月14日、シリーズBで1,500万ドル(約15億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、Norwest Venture Partnersがリードで既存投資家のSpark Capital、ソフトバンク、Metamorphic Ventures、TheTimeが参加した。

今回の資金調達で、Norwest Venture PartnersのマネージングパートナーであるJeff Crowe氏が社外取締役に就任する。

Talkspaceは、2012年、イスラエルのRoni Frank氏とOren Frank氏の夫妻によって設立された会社。Talkspaceは、Frank夫妻の二つの原体験から創業された。一つは、2002年にFrank夫妻が離婚の危機に瀕した際にカウンセリングを受けて事態を好転させたという原体験、もう一つは2010年にFrank夫妻の親しい友人がうつ病がきっかけで自殺をしてしまったという原体験。それらの原体験の中で、Frank夫妻は、①カウンセリングが状況を好転できる力を持っていること、その一方で、②高額な医療費、③カウンセリングを受けにくい環境があることを強く感じた。そこで、2012年にFrank夫妻はTalkspaceを創業へ至った。

Talkspaceでは、ウェブやモバイルアプリでテキストチャットや音声やビデオメッセージを使って、必要な時に必要なだけカウンセリングを受けることができる。これまでに30万以上の患者に利用され、1,000名以上のセラピストがカウンセリングを行っている。

今回の資金調達によって、Talkspaceは、オペレーションを拡大していきたい考えだ。