米国のオルタナティヴ投資プラットフォームPropellr、シードで約1億7,000万円を資金調達

米国・ニューヨークを拠点に、金融機関や資産運用会社が外部からの資金調達を実行する際に利用するオルタナティヴ投資プラットフォームPropellrは、シードで160万ドル(約1億7,000万円)の資金調達を実施したと発表した。なお、Propellrによれば、今回の資金調達は転換社債で行われており、Propellrにとって重要なマイルストーンの一つであるという。

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米国・ニューヨークを拠点に、金融機関や資産運用会社が外部からの資金調達を実行する際に利用するオルタナティヴ投資プラットフォームPropellrは、5月16日、シードで160万ドル(約1億7,000万円)の資金調達を実施したと発表した。なお、Propellrによれば、今回の資金調達は転換社債で行われており、Propellrにとって重要なマイルストーンの一つであるという。

さらに、Propellrは、同日、完全子会社であるPropellr Securitiesが、全米証券業協会FINRAに登録し、証券仲介ブローカー業の認定を2016年4月に受けていたことを明かした。これにより、Propellrでは、第三者である他社の証券会社を利用するのではなく、完全子会社のPropellr Securitiesを利用することで、コンプライアンスと投資家への権利遵守に細心の注意を払いながら、Propellrとして垂直統合した金融ソリューションを一つのプラットフォームで提供できる。

Propellrは、2013年、Todd Lippiatt氏によって設立された会社。Propellrでは、金融機関や資産運用会社に対して、スポンサーの協力体制のもと、創業以来、平均IRRは17.3%。

また、Propellrは、これまで約20件の資金調達を支援している。合計時価総額は4億8,000万ドル(約530億円)以上、資金調達額は5,000万ドル(約55億円)以上。

今回の資金調達によって、Propellrは、ビジネスディベロップメント、コンプライアンス、エンジニアリングの部署で採用を強化して事業開発を進めていきたい考えだ。