米国から新たなユニコーン企業が誕生!Quote-to-Cashソリューションプロバイダー「Apttus」がシリーズDで90億円以上を資金調達

カテゴリ型Quote-to-Cash(見積・請求管理)ソリューションプロバイダー「Apttus」は、Gulf Islamic Investments(GII)などからシリーズDで8,800万ドル(約91億円)の資金調達を実施した。今回の資金調達に伴い、Apttusのバリュエーションは13億ドル(約1,300億円)にまで上昇し、新たにユニコーン企業の仲間入りを果たした。

カテゴリ型Quote-to-Cash(見積・請求管理)ソリューションプロバイダー「Apttus」は、シリーズDで8,800万ドル(約91億円)の資金調達を実施した。

今回のラウンドは、Gulf Islamic Investments(GII)がリードで、K1、Iconiq Capital、KIA Motorsが参加した。

これまでのApttusの資金調達経緯は以下の通り。累計資金調達額は2億7,400万ドル(約283億7,800万円)。

* 2013年9月 シリーズA 3,700万ドル(約38億3,200万円)
* 2015年2月 シリーズB 4,100万ドル(約42億4,600万円)
* 2015年9月 シリーズC 1億800万ドル(約111億8,600万円)

今回の資金調達によって、Apttusは、グローバルでさらなる事業拡大を目指すとともに、収益性を向上していきたい考えだ。

なお、Quote-to-Cashソリューション市場は、2018年までに410億ドル(約4兆2,400億円)規模になる市場と言われており、Apttusではこの市場でさらなる存在感を示すことを目指す。

また今回の資金調達に伴い、Apttusのバリュエーションは13億ドル(約1,300億円)にまで上昇し、新たにユニコーン企業の仲間入りを果たした。

これは、シリーズCの資金調達以降、Apttusの事業が顕著に推移しているだけでなく、TwilioやTalendといった企業がIPOで成功したことなど、市場のトレンドにうまく乗り合わせていたこと、さらに市場の期待によるところが大きい。

Apttusは、クラウドベースでカテゴリ型Quote-to-Cashソフトウェアを提供するSaaS企業。セールスフォースやマイクロソフト(Azure)などと連携し、Configure Price Quote(価格・見積管理)ソフトウェア、EC、契約管理、リニューアル・収益管理などのソリューションを提供する。現在、本拠地はカリフォルニア州サンマテオにもち、世界各地にも拠点を持っている。