留学中の送金コストは割高…1万円以上つかう人が全体の12%

留学中の仕送り時の送金コストは、1,000円代の支払いが多い中、全体の12%の人は1万円以上を支払っていることがわかった。なお、送金コストとは、海外送金時にかかる、送金手数料、為替手数料、受取手数料のことで、一部の国では税金もかかることもある。

ソニー銀行株式会社は、10月5日、11通貨対応のVisaデビット付きキャッシュカード『Sony Bank WALLET』の利便性向上に伴い、留学を検討する親世代、並びに留学経験のある子どもを持つ親世代を対象に、留学時のお金に関する調査を実施。

### 留学時のお金に関する調査

* 調査方法:インターネット調査
* 調査対象:子どもの留学を検討している親、留学を経験した子どもを持つ親
* 有効回答数:252名 (子どもの留学を検討している親:150名、留学を経験した子どもを持つ親:52名)
* 調査時期:2016年8月16日〜8月17日

### 留学先人気ランキング

親が子どもに行かせたい留学先の調査では、第1位がアメリカ、第2位がカナダ、第3位がオーストラリアとなった。北米、豪州への人気の高さが伺える。

### 留学期間は6ヶ月〜2年未満が最多

また、留学期間は、子どもの留学を検討している親は、6ヶ月~2年未満と回答する方が多く、長期で多くの知識や経験を取得して欲しいと希望する方が多い一方、実際に留学させた親の回答では、1ヶ月未満が最多と、短期留学が多いことがわかった。

### 留学費用の目安は100万円

さらに、留学費用に関する調査を見てみると、実際に用意した費用は100万円未満の方が多い結果となったが、留学を検討中の親は100万円を超える費用を考えている人が多数派となり、中には1,000万以上もの金額を想定している人もいることがわかった。

加えて、留学経験者の子を持つ親に対し、留学費用をいつから準備し始めたか質問したところ、6ヶ月未満と応えた親が60%を占めた。

留学費用として、学費以外に必要な資金の内訳は、住居費、食費、おこづかいとなった。

### 全体の12%は送金手数料で1万円以上を支払う

一方、仕送り時の送金コストは、1,000円代の支払いが多い中、全体の12%の人は1万円以上を支払っていることがわかった。なお、送金コストとは、海外送金時にかかる、送金手数料、為替手数料、受取手数料のことで、一部の国では税金もかかることもある。

### 口座管理と即時決済が可能なデビットカードに注目

最後に、留学経験者の子を持つ親に、留学前に確認しておくべき事柄を調べてみると、留学先の治安状況と、お金の管理方法の取り決めの2つに意見が集中した。

留学時の支払手段には、留学検討者、経験者どちらも、日本で使用頻度の高い現金と、クレジットカードに支持が集まった。なお、口座管理と即時決済が可能なデビットカードにも注目されていることがわかった。