独立系ベンチャーキャピタル「ANRI」がアソシエイトを募集中…科学技術振興機構「大学発新産業創出プログラム(START)」採択でITと技術シーズへ投資を加速

独立系ベンチャーキャピタルANRIは、本日、アソシエイトの募集を開始した、と発表した。また、同日、ANRIは、科学技術振興機構の「大学発新産業創出プログラム(START:Program for Creating STart-ups from Advanced Research and Technology)」の新規事業プロモーターユニット代表実施機関に採択されたことも明かしている。

独立系ベンチャーキャピタルANRIは、本日(8月25日)、アソシエイトの募集を開始した、と発表した。

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また、同日、ANRIは、科学技術振興機構の「大学発新産業創出プログラム(START:Program for Creating STart-ups from Advanced Research and Technology)」の新規事業プロモーターユニット代表実施機関に採択されたことも明かしている。

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これに先駆け、ANRIでは、東京大学のおひざ元・本郷三丁目に技術系インキュベーション施設『#NestHongo』を設立し、技術シーズの事業化を支援する「ANRI #NestHongo Program」を開始している。

**参考記事**

* **ANRI、東大・赤門前に技術系インキュベーション#NestHongoを始動!「ANRI #NestHongo Program」の公募開始…ANRIの佐俣アンリ氏と鮫島昌弘氏が語る、技術シーズの実用化**

「大学発新産業創出プログラム(START)」とは、日本の大学などの基礎研究成果に関し、大学等発ベンチャーなどを通じた新規マーケットへの事業展開が十分に行われていない現状を踏まえて、2012年度より文部科学省により大学発新産業創出拠点プロジェクトとして創設され、2015年度よりJSTに移管された制度。

この制度では、事業化ノウハウを持った人材(事業プロモーター)ユニットを活用して、大学などのポテンシャルの高いシーズの事業化を通じて新産業の創出、新規マーケットの開拓を目指す。これにより、 大学等発ベンチャーの起業前段階から公的資金と民間の事業化ノウハウを組み合わせることで、事業戦略・知財戦略を構築しつつ、既存企業にはリスクの負えないポテンシャルの高いシーズの事業化への挑戦を支援する。

今回、ANRIが採択された「事業プロモーター支援型」では、大学等の技術シーズの事業化について、研究開発・事業育成を一体的に推進するため、事業化ノウハウを持った人材を事業プロモーターとして選定し、事業プロモーターが行う技術シーズの発掘やハンズオン支援などの活動を支援していく。

なお、今回のように、独立系ベンチャーキャピタルがアソシエイトを公募することはめずらしい。ANRIの代表である佐俣アンリ氏によれば、ANRIは、今回の募集以降、当面の間採用活動を実施しない予定。ベンチャーキャピタリストを本気で志す者には、ぜひ今回のチャンスを自らの手でつかんでもらいたい。

ANRI アソシエイト応募フォーム