無線通信デバイスgoTenna、シリーズAで約8億5,000万円調達

米国・ニューヨークの無線通信デバイス企業goTennaは、3月2日、Walden Venture Capital、MentorTech Ventures、BBG Ventures、Bloomberg Beta、Wareness.ioなどからシリーズAで750万ドル(約8億4,700万円)を調達した、と発表した。

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米国・ニューヨークの無線通信デバイス企業goTennaは、3月2日、シリーズAで750万ドル(約8億4,700万円)を調達した、と発表した。今回のラウンドで、資金調達額は累計930万ドル(約10億5,034万円)となった。

今回のラウンドは、Walden Venture Capitalがリードで、MentorTech Ventures、Verizon Communications<NYSE: VZ>の子会社BBG Ventures、Bloomberg Beta、ハードウェア特化の戦略的ファンドWareness.io、AT&T<NYSE: T>に買収されたCellular Oneの創業者Kenneth Horowitz氏、John Kluge’s Metromedia CompanyのHoward Finkelstein氏が参加した。

同社は、2012年、Daniela Perdomo氏、Jorge Perdomo氏によって設立された会社。iOS・AndroidのスマートフォンとBluetooth LEでペアリングすることで、電波がない場所でも他者とコミュニケーションができる通信デバイス「goTenna」を提供する。価格は、2つで199ドル(約2万2,475円)だ。

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同通信デバイスは、以前まではWebサイトのみで販売となっていたが、同社は、同日、米国国内で幅広く展開する小売店REIの店舗及びECサイトREI.comにて販売を開始したことも発表した。

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同社によれば、2015年10月の販売からすでに数十万ユーザーが「goTenna」を利用している、という。主な利用用途は、ハイキング、ロッククライミング、キャンプ、マウンテンバイク、釣り、アドベンチャートラベリング、とのこと。

今回の資金調達により、同社は、採用を強化し、プロダクトの開発ラインを強化していきたい考えだ。