次世代養液土耕システム「ゼロアグリ」運営のスマート農業ルートレック、グロービスなどから総額4億円を資金調達

次世代養液土耕システム「ゼロアグリ」を開発・運営するルートレック・ネットワークスは、グロービス・キャピタル・パートナーズなどから総額4億円の資金調達を実施したことを発表した。今回のラウンドは、グロービス・キャピタル・パートナーズがリードで、東京大学エッジキャピタル(UTEC)、テックアクセルベンチャーズ、オイシックスが参加した。

次世代養液土耕システム「ゼロアグリ」を開発・運営するルートレック・ネットワークスは、本日(12月26日)、グロービス・キャピタル・パートナーズなどから総額4億円の資金調達を実施したことを発表した。

今回のラウンドは、グロービス・キャピタル・パートナーズがリードで、東京大学エッジキャピタル(UTEC)、テックアクセルベンチャーズ、オイシックスが参加した。

ルートレックは、2005年に創業された会社。創業以来のM2M技術をベースに、2010年に総務省委託事業にて農業市場に参入以降、明治大学農学部との共同開発を開始。2013年より次世代養液土耕システム「ゼロアグリ」を提供する。

「ゼロアグリ」は、地下部の環境制御装置として、かん水施肥を自動化する。現在50台が日本国内外で稼働中。

「ゼロアグリ」では、ハウス内の日射量や土壌水分量などを各種センサーより把握することで、作物の成長に合わせた最適な土壌水分・肥料量をと共同開発したクラウド上の独自アルゴリズムより算出し、水と養液を混合した培養液を自動供給する。これによって、作物にとって最適な土壌環境を常に保つことができ、作物にストレスを与えることなく、ハウス内の土壌状態を可視化し、制御することができる。

今回の資金調達によって、ルートレック・ネットワークスは、開発、営業、マーケティング、サポート、人員の強化を進め、ゼロアグリを普及ステージへと加速させていきたい考えだ。