業界の常識を破る、低価格!AIスマートスピーカー『Amazon Echo』向け音楽ストリーミングサービスがまもなく開始か…『Amazon Echo』は2017年までに1,000万台を目指す

アマゾンは、音楽ストリーミング業界で、先行する競合よりも低価格で、AIスマートスピーカー『Amazon Echo』向けに音楽ストリーミングサービスを開始する計画であることを報じられた。

アマゾンが、音楽ストリーミング業界で、業界破りの低価格と独自の戦略をもって新たな勝負に挑む。

8月22日付のRecodeは、アマゾンがAIスマートスピーカー『Amazon Echo』向けに音楽ストリーミングサービスを開始する計画であることを報じた。

アマゾンが打ち出す音楽ストリーミングサービスは、アップルの音楽ストリーミングサービスApple MusicやSpotifyと異なり、①低価格、②『Amazon Echo』でのみ利用できる。

アマゾンは、『Amazon Echo』向けに音楽ストリーミングサービスを来月(9月)から開始する計画で、主要な音楽レーベルやパブリッシャーと最終調整をしていると言われているが、アマゾンはこの件に関してコメントを控えている。

『Amazon Echo』向け音楽ストリーミングサービスの月額利用料は、他のサービスが1か月10ドル(約1,000円)であるのに対し、その半値の4ドル〜5ドル(約400円〜500円)で全ての音楽を楽しめる予定だという。

今回のアプローチは、Pandoraの戦略を彷彿させる。Pandoraは、来月から広告なしの有料ラジオサービス「Pandora One」を月額5ドル(約500円)で提供開始する予定。

これまでにもアマゾンでは、米国で「Prime Video」ユーザー向けにNetflixよりも安価な月額8.99ドル(約900円)でサービスを提供するなど、単体月額サービスには積極的だ。

なお、『Amazon Echo』は、昨年(2015年)の販売台数は100万台であり、今年(2016年)には300万台、来年(2017年)には1,000万台にも達すると言われている。今後、『Amazon Echo』向けサービスが拡充されていくことで、さらなる飛躍を遂げることに期待したい。