株式会社ソラコム、株式会社M2B通信企画に出資…IoT/M2M通信に適したLoRaWANを利用した通信事業に参入

株式会社ソラコムは、株式会社M2B通信企画に出資を行うことで資本業務提携し、IoT/M2Mに適した省電力・長距離の通信を実現する省電力広域(Low Power Wide Area、LPWA)の方式である「LoRaWAN」を利用した通信事業に参入することを発表した。

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株式会社ソラコム](https://soracom.jp/){: target=”_blank”}は、5月25日、[株式会社M2B通信企画に出資を行うことで資本業務提携し、IoT/M2Mに適した省電力・長距離の通信を実現する省電力広域(Low Power Wide Area、LPWA)の方式である「LoRaWAN」を利用した通信事業に参入することを発表した。

今回、戦略的業務提携を行うM2B通信企画は、日本においていち早く「LoRaWAN」に取り組んでいる。「LoRaWAN」は、IBMと半導体ベンチャーのセムテックが開発したIoT向けの無線技術。また、グローバルにその仕様が公開され、標準化が推進されている技術でもある。特にサブギガ帯である920MHzの次世代無線技術の中で、LoRaWAN方式は省電力で長距離伝送可能な通信方式として注目されている。

M2B通信企画ではLoRaWANを推進する業界団体「LoRa Alliance」における日本初のコントリビュータとしてLoRaWANでの日本規格の策定にも関わっている。

ソラコムでは、IoT通信プラットフォーム「SORACOM」を通じて、3G/LTEを利用したモバイル通信ネットワークの接続サービス「SORACOM Air」を提供。これにより、ソラコムのIoT通信プラットフォーム「SORACOM」を使えば、ユーザーは利用用途にあわせてそれぞれのネットワークの特性を活かし、複数のネットワーク方式を「SORACOM」プラットフォームで利用できるようになる。

今回M2Bとの資本業務提携を通じて、ソラコムは、今後「LoRaWAN」を利用した実証実験を開始、商用利用にむけた取り組みを進めていきたい考えだ。