東南アジアローカルマーケットプレイスServisHero、プレシリーズAで約3億円調達

マレーシア・セランゴール州クアラルンプールを拠点に東南アジアのローカルマーケットプレイスを提供するServisHeroは、シンガポールのベンチャーキャピタルGolden Gate VenturesなどからプレシリーズAで270万ドル(約3億518万円)の資金調達を実施した、と発表した。

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マレーシア・セランゴール州クアラルンプールを拠点に東南アジアのローカルマーケットプレイスを提供するServisHeroは、3月21日、プレシリーズAで270万ドル(約3億518万円)の資金調達を実施した、と公式Twitterで発表した。

今回のラウンドは、シンガポールのベンチャーキャピタルGolden Gate Venturesがリードで、マレーシア政府が支援するCradle Seed Venturesが参加した。

ServisHeroは、2015年、Karl Loo氏によって設立された会社。本拠地はマレーシアで、シンガポールにも拠点がある。

Loo氏は、これまで、韓国のMemebox、Naspers<JSE:NPN>に買収された南アフリカのAfrica Internet Accelerator、中国のGrouponなどで働いていた。海外で働きながら、母国のマレーシアに帰省した際に、同社の原石となるアイデアを思いつく。メンバーには、オックスフォード大学でクラスメイトであったJason Kang氏がCTO、Paul Copplestone氏がCFOとして参加している。

同社では、東南アジア向けに、モバイルファーストで、ウェディングプランナー・水道管工事・電気回線工事・クリーニング・引越し・パーソナルトレーニングなどのマーケットプレイスを運営する。

ユーザーは、スマートフォン上で、数回タップするだけで、家事や日用品の購入など日常生活に必要なことを依頼できる。

現在、アプリダウンロード数は5万以上で、マーケットプレイス上で提供できるものは3,000種以上ある。なお、アプリ開発者は、同社の共同創業者兼PinterestのフロントエンジニアであるAdam Burmister氏によるもの。

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今回の資金調達で、同社は、さらなる事業拡大を目指したい考えだ。