未来創生ファンド、東大発の畜エネルギーベンチャー企業エクセルギー・パワー・システムズに約5億円を出資

スパークス・グループ株式会社<東証JASDAQ:8739>は、「未来創生ファンド」による初の蓄エネルギー領域への投資案件として、東京大学発のエクセルギー・パワー・システムズ株式会社に約5億円を出資した、と発表した。

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スパークス・グループ株式会社<東証JASDAQ:8739>は、3月30日、2015年11月に設立した「未来創生ファンド」による初の蓄エネルギー領域への投資案件として、東京大学発のエクセルギー・パワー・システムズ株式会社に約5億円を出資した、と発表した。

「未来創生ファンド」は、2011年、スパークス・グループ、トヨタ自動車株式会社<東証1部: 7203>、株式会社三井住友銀行が総額約135億円の出資して運用を開始したファンド。スパークス・グループと同社子会社のスパークス・アセット・マネジメント株式会社が投資一任契約を締結しており、スパークス・アセット・マネジメントに運用権限を委託している。

同ファンドでは、革新的な技術をもつスタートアップ・プロジェクトに投資を行う。投資領域は、知能化技術・ロボティクス技術・水素社会実現に資する技術だ。

一方、エクセルギー・パワー・システムズは、2011年、東京大学発ベンチャーとして創業した、ハイブリッド水素電池・水素製造領域で独自の技術を有する蓄エネルギー領域のベンチャー企業。ニッケル水素電池と水素ガス電池のハイブリッド水素電池の開発に成功し、連続急速充放電特性と耐久性の両立を実現している。

また、現在開発中である水素電気分解技術は、世界的にも極めて効率が高く、水素社会の実現への大きな一歩になると期待されている。

今回の出資によって、スパークス・グループは、同社子会社のスパークス・アセット・マネジメント株式会社から社員を社外取締役として派遣することで、エクセルギーの企業価値向上をサポートしていきたい考えだ。