未来の営業は紹介依頼を出すだけ!?リファラル営業プラットフォーム「Saleshub」が企業の事前登録を開始

株式会社Saleshubは、ユーザーに顧客の紹介をお願いできるリファラル営業プラットフォーム「Saleshub(セールスハブ)」の事前登録を開始する、と本日発表した。これにより、心理的にも負担が大きく、時間的コストも大きかった法人営業の新規開拓営業の効率化を実現し、BtoB事業の流通網となることを目指す。

株式会社Saleshubは、ユーザーに顧客の紹介をお願いできるリファラル営業プラットフォーム「Saleshub(セールスハブ)」の事前登録を開始する、と本日発表した。これにより、心理的にも負担が大きく、時間的コストも大きかった法人営業の新規開拓営業の効率化を実現し、BtoB事業の流通網となることを目指す。

Saleshub社の前身となるdeece社は2014年8月に設立された。遊び場探しサイト「DEECE」を運営する中で求めていたKPIに達しなかったことから、新規事業として「Saleshub」を立ち上げ、それに伴い会社名も株式会社Saleshubへと商号変更することになった。

私は過去5年間ほど新規開拓営業に携わりテレアポも飛び込みも経験してきましたが、毎回、こんなに辛いものかと思いながらやっておりました。精神的に大きな負担を抱えている営業マンの方、以前の私がそうだったように、たくさんいらっしゃると思います。営業の効率化だけでなく、Saleshubによって、そういった方が少しでも減っていって欲しいと願っています。(Saleshub 代表取締役 江田学氏)

Saleshub社は、「企業の営業活動を効率化し、企業がより本質的な事業の価値追及にフォーカスできるようにする」をミッション、「事業の流通網となり、世の中のビジネスの流れを大きく変える」とビジョンに掲げる。

同社が運営する「Saleshub」とは、顧客を紹介して欲しい企業と、顧客を紹介できる個人をマッチングするサービス。企業側は「どんな人を紹介して欲しいのか」「どんな事業を行なっているのか」を紹介依頼として投稿するだけで、それを見たユーザーから見込み客を紹介してもらえる。

企業にとってはどのようなメリットがあるのか。初期費用も月額費用も一切かからず、自社に対して共感してくれたユーザーから、質の高い見込み客を提案してもらうことができる。さらに、即日スタートすることもできる上に、ユーザーへの支払いなども全てサービス上で行えるため、管理が煩わしくなることもない。つまり、自社に関心を持ったユーザーから紹介を受けることで、低コストで質の高い「アポ」を獲得できるというわけだ。

一方、ユーザーにとってはどのようなメリットがあるのか。興味を持った事業や企業の内容をもとに、担当者とメッセージでやり取りをして、身の回りにいる友人を紹介して「アポ」をセッティングできれば祝い金をもらえる。もちろん、アポの後にビジネスが成約した時には追加で祝い金をさらにもらえる。シニア世代や、営業マン、ビジネスマンにとっては、隙間時間に副業として収入を得られる機会にもなるだろう。

同社代表の江田学氏によれば、テストマーケティングを進めながら、開発を進めている最中ではあるが、すでにITスタートアップから電力会社、築地の仲卸業者まで30社以上が導入を確約しているという。

今後は、2017年度中に導入社数を300社へと拡大させるとともに、ユーザー数を1万人へと広げていきたい考えだ。

営業代行の市場は約600億円、代理店の市場は数兆円規模とも言われる。これからは、個人が企業に対して顧客として関わるだけでなく、応援団の一人として企業を支え、また企業が自社を支えるファンとして彼らの力を活かすことが必要になるだろう。Saleshubの登場によって、企業が個人と密に繋がって顧客と縁のある個人に営業できる、そんな未来の営業のあり方を追求できるようになるかもしれない。