朝日メディアラボベンチャーズ、朝日新聞社・テレビ朝日HD・名古屋テレビのCVC・朝日放送のCVCが出資するベンチャーファンドを設立 第一号投資は米NYのアジア人特化型マッチングサービス「EastMeetEast」

朝日新聞社が100%出資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「朝日メディアラボベンチャーズ」は、ベンチャーファンド「朝日メディアグループ1号投資事業有限責任組合」を組成した、と発表した。今回のファンド組成の発表に伴い、NYのアジア人特化型マッチングサービス「EastMeetEast」に投資したことも明らかにした。


朝日新聞社が100%出資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「朝日メディアラボベンチャーズ」は、ベンチャーファンド「朝日メディアグループ1号投資事業有限責任組合」を組成した、と発表した。朝日メディアラボベンチャーズは、2017年4月に朝日新聞社100%出資子会社として設立。

今回のファンド組成の発表に伴い、NYのアジア人特化型マッチングサービス「EastMeetEast」に投資したことも明らかにした。

朝日メディアグループファンドは、日本国内と北米を中心とした海外のアーリーステージ以降のインターネット関連企業・新興メディア企業に対して主に投資を行う。一部、潜在的な成長力のあるシードベンチャー、事業拡大が見込まれるミドル、レイターステージのベンチャーも投資する計画。

また技術、サービスのトレンドや投資案件について助言を受けるために、メディア事業やベンチャー投資に詳しい人たちをアドバイザーとして迎えていれるそうだ。現在、アドバイザーとして参画する予定なのは以下の3名。

* Bill Lohse氏(General Partner, Social Starts, LLC)
* Social Startsとは、米ニューヨークを拠点とするベンチャーファンド。メディア、エンターテインメント、マーケティング分析、ソーシャル・プラットフォームなどの領域に投資を行っている。
* 梅田 優祐氏(ユーザベース創業者、取締役CCO)
* 柴田 泰成氏(サムライト創業者、ソラシード・スタートアップス代表パートナー)

今回のファンド組成にあたり、出資者は、朝日新聞社、テレビ朝日ホールディングス、名古屋テレビ放送のCVCである名古屋テレビ・ベンチャーズ、朝日放送のCVCであるABCドリームベンチャーズの4社。現時点で約20億円が集まっており、最終的には今年末までに他の朝日新聞グループ企業からも追加出資を募り、出資約束金30億円規模のファンドを目指すという。

これにより、朝日メディアラボベンチャーズは、新聞やテレビといったメディアグループの特長を活かして、飛躍的成長を目指すベンチャー企業と連携し、新たなメディアビジネスの実現していきたい考えだ。