新しい給与の再発明『Unipos』が「働き方」そして「社内の情報流通」を変える #bdash2017夏

第四次産業革命や産業構造の急速な変化のもと、「モノ」「カネ」よりも「ヒト」こそが競争力の源泉である「個の時代」が到来しているとともに「働き方」そのものも変化しつつある。

第四次産業革命や産業構造の急速な変化のもと、「モノ」「カネ」よりも「ヒト」こそが競争力の源泉である「個の時代」が到来しているとともに「働き方」そのものも変化しつつある。

こうした中、人材評価のあり方を刷新し新しい働き方を促進するようなHRサービス『Unipos(ユニポス)』が誕生した。提供元は広告技術を中心とした事業開発会社「Fringe81」だ。

「感謝の気持ち」を伝えると同時に、成果給(金銭)も送ることができる仕組みが『Unipos』です。これまで人材評価の方法には、「カジュアル」なプロセスで結果が「公開」される「オープン」なものが存在しませんでした。『Unipos』を通じて、リアルタイムにカジュアルなフィードバックとインセンティブを送り合うことで、自ずと組織も強くなると考えています。(Fringe81 代表取締役CEO 田中弦氏)

本来、評価というものは日々の具体的な行動に対して判断されるものだが、これまでの人材評価といえば「評価面談」のように、ある一定の期間における評価を特定の時間において振り返り総合的に判断するものが多く、日常の業務とは異なる時間を設けなれければならず、コストがかかる上にリアルタイムな評価・判断でないのが現状である。

そこでFringe81社では、新しい時代の成果給のカタチとして、従業員同士でリアルタイムにフィードバックとインセンティブを送り合い、互いの貢献を認め合い、称え合う「ピアボーナス」の概念を拡張し、インセンティブ(少額の成果給、経済的な報酬)とフィードバック(賞賛の言葉、感情的な報酬)をリアルタイムそしてカジュアルに送りあうことで、個人の力と組織へのエンゲージメントを高める新サービス『Unipos』を開発した。

『Unipos』上の内容は、全て「タイムライン」形式で表示されるため、誰でも閲覧できる。そのため、誰かのフィードバックに対して「共感」した時には「拍手機能」を使って、その賞賛に「相乗り」できる。普段、同じ職場で一緒に仕事をしている上司や同僚、その他の事業部の社員からも評価してもらえる。

従業員側は、小さな努力や成果が認められることで「満足感」「納得感」を得る一方、マネージャー層は「毎日の成果」をリアルタイムに評価でき、加えてメンバー同士が互いに評価し合えることで、チームからの等身大の評価を可視化できる。

また、経営層やマネジメント層向けには管理者用ダッシュボードが用意され、部下の日々の成果やチームの様子をまとめて把握できるので、組織運営やマネージャー育成に役立てることが可能。

これにより、オープンかつフェアネスな人材評価を実現し、中間マネジメント層の育成と、企業カルチャーを醸成したい経営者をサポートする。まさに「新しい給与の再発明」といえよう。

正式リリースに先駆けて行われたクローズドβ版では、チェンジ、Nagisa、Retty、STARXなどが導入している。

『Unipos』ではSlackとの連携を強化しています。正式リリースの際にイベントにて、メルカリ取締役社長COOの小泉文明さんもお話していましたが、やはりすでに導入されているコミュニケーションツールとの相性が良いかどうかが「新しい制度の定着」の鍵を握ります。『Unipos』のようなHR/SaaSプロダクトは、社内の情報流通の基盤になるように、使い続けてもらうためには満足度を高めるべく開発を進めていきたいと思います。(Fringe81

取締役COO 松島稔氏)