感情認識ソフトウェアAffectiva、Fenox Venture Capitalから約15億円を資金調達

感情認識ソフトウェアを開発するAffectivaは、前回の2,000万ドル(約22億円)の資金調達に続き、シリーズDでFenox Venture Capitalから1,400万ドル(約15億円)の資金調達を実施した、と発表した。

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感情認識ソフトウェアを開発するAffectiva](http://www.affectiva.com/){: target=”_blank”}は、[6月13日、前回の2,000万ドル(約22億円)の資金調達に続き、新たにシリーズDで1,400万ドル(約15億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回の資金調達は、Fenox Venture Capitalがリードで参加した。また、Fenox Venture CapitalのファンドのLP投資家として、日本からIT&ヘルスケアサービスの大手CAC Holdings、ゲームメーカー大手のセガサミーホールディングスがAffectivaへ投資を実施している。

また、Affectivaは、同日、ニコラス・ランゲベルド氏を会長に指名し、共同創設者であるラナ・エル・カリウビ博士は最高経営責任者(CEO)に就任することを明らかにした。

Affectivaは、感情AIを開発しているMIT Media Lab出身のスタートアップで、次世代AIにおけるパイオニア。Affectivaでは、感情AIにおいて、独自の標準を提供している世界最大規模の感情データベースを構築し、SaaS、SDK、APIを備えた世界トップクラスの感情AIデータプラットフォームを開発中。

Affectivaの感情AIデータプラットフォームは、感情AIサイエンスに基づいて構築されており、コンピュータービジョン、ディープラーニングに加え、75カ国で400万以上の人間の顔を分析して得られた世界最大の感情データベースを活用されている。また、AffectivaのSDKやAPIを使えば、独自のモバイルアプリ、ゲーム、デバイス、アプリケーションにおいて感情データの分析できる。

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Affectivaのソフトウェアは、現在、1,400以上のブランドで利用されており、消費者の感情における分析とインサイトのデータを収集している。同社は、Kleiner Perkins Caufield and Byers、WPPなど有力な投資家から支援を受けている。

今回の資金調達によって、Affectivaは、感情AIの技術イノベーションを加速させ、ゲーム、医療、ビデオ通信など新しい分野へ挑戦するとともに、グローバル市場への展開を強化していきたい考えだ。