広島大学発ベンチャー「ミルテル」、UTECとNTTドコモ・ベンチャーズなどから総額1億9,000万円を資金調達

株式会社ミルテルは、2016年7月12日付で、株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)、株式会社広島ベンチャーキャピタル、株式会社ウィルグループ、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ及び日本メディカルネットコミュニケーションズ株式会社を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額1億9,000万円の資金調達を行ったことを明らかにした。

株式会社ミルテルは、7月15日、2016年7月12日付で、株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)、株式会社広島ベンチャーキャピタル、株式会社ウィルグループ、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ及び日本メディカルネットコミュニケーションズ株式会社を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額1億9,000万円の資金調達を行ったことを明らかにした。

なお、今回の資金調達で、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ及び日本メディカルネットコミュニケーションズ株式会社への割当は、2015年9月に両社へ割当てた社債(2015年11月17日公表)の株式への転換によるものだという。

株式会社ミルテルは、広島大学大学院医歯薬保健学研究院・細胞分子生物学研究室教授田原栄俊の研究成果を実用化するべく2012年9月に起業した大学発ベンチャー企業。2013年9月から遺伝子検査業務を行う衛生検査センターとして認可を受け、「ミルテル検査」(「テロメアテスト」・「ミアテスト」)を提携医療機関で実施中。

「テロメアテスト」は、染色体の最末端部分のテロメア1本鎖DNA配列(Gテール)の長さを測定する世界オンリーワンの技術を用いた未病検知検査。一方、「ミアテスト」は、血液などの体液中にあるマイクロRNAを測定することにより病気の超早期発見を行う疾患早期発見検査。

これにより、ミルテルは、疾患予防と疾患の早期発見を通じて、国民の健康長寿に貢献するだけでなく、国民・国の医療費削減に貢献するものと期待されている。

今回の資金調達によって、ミルテルは、管理部門の人材採用を含めた組織体制強化、国内での営業活動強化並びに臨床検査の拡大、商品開発の推進、他社との業務提携の推進していきたい考えだ。