宿泊施設の企画・運営を行うスターリゾート株式会社、BEENOS株式会社などから資金調達

地方の魅力を多角的に発掘し、体験型宿泊施設の創出

宿泊施設の企画・運営事業を行うスターリゾート株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:佐々木 優也 )は、BEENOS 株式会社(東証一部 3328、本社:東京都品川区、代表取締役:直井 聖太)などに第三者割当による新株発行を引き渡し、資金調達を実施した。

スターリゾート株式会社は 2016年11月設立、地方を中心にヴィラ型、レジデンス型の宿泊施設「igusa HOTEL」等を企画・運営し、現在は沖縄に7棟、京都に5棟、石川に2棟(2018年2月と3月にそれぞれ1棟ずつオープン予定)の施設を展開する会社。特に、その地域の魅力を多角的に発掘して最大化させる施策やアクティビティを提供し、宿泊することも旅行体験の一部に組入れる体験型宿泊施設の創出を特徴とする。

勝機のあるインバウンド活性化で日本の再生を。

代表の佐々木氏は現在のスターリゾート株式会社が3社目の起業となり、起業家歴は8年目となる。過去に西日本で”20代限定の街コン”を行う会社を創業後売却、のち2社目でインターネット事業からピボットし民泊の事業に乗り出し、その経験をもとに現在の3社目を運営している。
スターリゾート株式会社のミッションは「地方を変え日本を変え世界を変えよう」。

**今まで事業をやって来た中で、比較的目先のソリューションに目が行きがちだったのですが、日本が世界で戦えるものはなんだ、と考えた時に、日本国民の人口は減少傾向にあるので、日本の中での戦いは成長可能性が少ない。ならインバウンドだと。自分が昨年バンコクに行った時に、都会のレベルで見ると日本の東京大阪は外国人旅行者から見て選択肢に入らないのではと考え、勝負できないと思った。しかし日本には沖縄の海であるとか、地方の美味しいものがあり、食や景観は日本のキラーコンテンツになりうるのでは。(佐々木氏)**

「体験」を重視し自分が良いと思ったもののみ提供

最初に沖縄に施設を作ったが、必ず自分で足を運び、その土地の良さを肌で感じるまで「体験」して、魅力を感じたところに作っている。
先の理由から都心部では勝負せず、地方にこだわる。
今後の展開としては来年の二月に金沢、夏以降に北海道がオープン予定だ。

代表の佐々木氏は、BEENOS株式会社の代表直井氏と、アーリーステージの投資家の方の紹介で会い、佐々木氏はお話して、そのビジョンにとても高いシナジーを感じたという。

BEENOS株式会社は1999年11月設立、海外からの越境ECのサポートを行っている会社。
海外からの日本製品のネット上での爆買いが前々からあり、近年アクセスも売り上げもサービスを通して増えている。
昨今のインバウンドの活況に伴い、インバウンドに関連した商機を見出すため継続的な調査を行い、 政府が 2020 年には訪日外国人旅行者を 4000 万人に増やすことを目標に掲げるなど、訪日客の拡大に注力していることからも、国内の海外インバウンドスタートアップに投資をしている。

ビジョンある会社と共にインバウンド活性化を

インバウンド関連企業としてはスターリゾート社は3社目の出資に当たる。

民泊運営社向けにどういった料金で提供すれば良いかをサービスで提供しているメトロエンジン株式会社に2016年12月に、
商品のバーコードを読み込むと、口コミ、説明、値段が表示されるアプリを商品の説明表示が日本語なので読めない外国人向けに
提供する
株式会社Payke(ペイク) に2017年6月に出資している。

**若くからとても頑張っている若者。

事業領域ももちろんだが、彼の人柄とビジョンから出資を決めた。(直井氏)**

人口減少の憂き目をみる日本を、2社の作り出す「地方を変え日本を変え世界を変えよう」の流れが、どのように変えていくのか、注目していきたい。

スターリゾート株式会社

代表取締役 佐々木 優也

東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-3 エグゼクティブ原宿406

設立年月 : 2016年11月

BEENOS 株式会社

代表取締役社長 兼 グループCEO 直井 聖太

東京都品川区北品川四丁目7番 35 号

設立年月 : 1999年11月