大解剖!「Siri」「Pepper」音声認識・会話機能の認知と使用率の全国調査結果を発表

iPhoneに搭載されている「Siri」などの音声検索や「Pepper」などの会話機能をはじめ、手動での入力ではなく、声を用いた入力で検索が行えたり会話できる、「音声認識・会話機能」が普及しつつある。今回、Pedia Newsでは、音声認識・会話機能の認知と使用率の全国調査結果を紹介する。

iPhoneに搭載されている「Siri」などの音声検索や「Pepper」などの会話機能をはじめ、手動での入力ではなく、声を用いた入力で検索が行えたり会話できる、「音声認識・会話機能」が普及しつつある。

今回、Pedia Newsでは、マーケティングリサーチ会社マーシュが8月2日に発表した、日本全国の20代~60代の男女個人を対象とした「音声認識機能/会話機能に関するアンケート調査」をもとに、日本国内における音声認識・会話機能の認知と使用率を紹介する。

### 30代・50代で人気

まず、「音声認識・会話機能」の全体の認知率をみると、音声認識の認知は「どのような機能か知っている」が32.8%、「名前は知っているが、内容を知らない」が35.0%、「聞いたことがない・わからない」は32.3%で、会話機能の認知は、「どのような機能か知っている」が20.5%、「名前は知っているが、内容を知らない」は37.3%となった。特に、30歳代・50歳代での認知が高かった。

「音声認識・会話機能」を知ったきっかけをみると、と「テレビ番組・コマーシャル」62.1%で最も高い。それに、で「インターネット・SNS」が35.0%、「家族・友人、知人」が17.3%と続いた。

性別でみると、 「インターネット・SNS」については、男性は45.6%で全体と比べ高く、逆に女性は22.7%と低い。年代別でみると、60代は「新聞」が25.0%となり、全体よりも高く、他にも「家族・友人、知人」「店頭の案内」「雑誌」が全体よりもやや高い傾向となった。

また、具体的なイメージをみると、「音声認識」のイメージは「Siri」がダントツで多く、「会話機能」のイメージは「Pepper」のようなヒト型ロボットやカーナビゲーションなどがあげられた。

### ダントツで「検索」

次に、「音声認識・会話機能」が搭載されていることを知っている機器は、全体でみると、音声認識が85.6%で、会話機能が61.0%となり、いずれも「スマートフォン・携帯電話」が最も高かった。

さらに、実際に「音声認識機能・会話機能」を使用したことがある機器でも、「スマートフォン・携帯電話」がそれぞれ53.4%、52.5%となり、最大となった。

使用目的を見ると、「検索」がダントツで66.2%と突出している。それに次いで、会話が22.9%、文章の入力が19.7%となった。

年代別でみると、50代は、は「(動作・操作などの)指示」が28.1%となり全体と比べ高く、他にも「検索」「文章の入力」「翻訳」が、全体よりやや高い傾向となった。

### 今後ほしいのは「リモコン操作」「言語対応」「正確性」

最後に、今後の「音声認識機能・会話機能」の使用意向についてみると、「利用したい」が37.3%となった。

なお、実際に「音声認識機能・会話機能」につけてほしい機能・ものとしては、テレビやエアコンなどのリモコン操作、言語対応、正確性を求める声が多かった。