売上はすでに約1億円以上か!?『ポケモンGo』、米国アプリランキングで1位獲得…48時間でダウンロード数がTinder越え、さらに滞在時間はSnapchat超え、DAUはTwitterに迫る勢い

任天堂が、米国やオーストラリアなどで先行配信をはじめたスマートフォンゲーム『Pokémon GO(ポケモン GO)』の初動が好調だ。

任天堂が、今月6日(7月6日)に米国やオーストラリアなどで先行配信をはじめたスマートフォンゲーム『Pokémon GO(ポケモン GO)』の初動が好調だ。

『ポケモンGO』は、位置情報を活用することにより、現実世界そのものを舞台として、ポケモンを捕まえたり、交換したり、バトルしたりするといった体験をすることのできるゲーム。モニターの中だけで完結せず、プレイヤーは実際に家の外に出てポケモンを探したり、他のプレイヤーと出会ったりしながら楽しむことができるのが魅力の一つだ。基本プレイは無料、アイテム課金有り。

もともと『ポケットモンスター』シリーズは、ポケモンの交換やバトルといった要素によってプレイヤー同士が繋がる、ゲーム内で閉じないことを大事にしてきたゲーム。『ポケモンGO』は、ポケモンの世界を更に拡げ、これまで以上にリアルとバーチャルを行き来しながら楽しむことのできる。

App StoreランキングとGoogle Playランキングでは、リリース直後から、米国・オーストラリア・ニュージーランドで1位を記録。

また、SimilarWebで調べてみると、米App Storeの売上ランキングでは、『Clush of Clans』『Candy Crush Saga』を抜いて1位、ダウンロードランキングでは『Snapchat』『Twitter』などを抜いて1位に踊り出ていることがわかる。

10日(7月10日)付のForbesによれば、Android版『ポケモンGo』の1日あたりのアクティブユーザー数(DAU)は『Twitter』に迫る勢いだという。リリースからわずか48時間で全米のAndroidユーザーのうち5.6%がダウンロードをしている。これは『Tinder』のダウンロード数よりも多い。さらに、『ポケモンGo』はユーザーの平均滞在時間は43分23秒で『Snapchat』よりも長いという。

投資家はこれを受けて新たな収益源になるとの期待から、任天堂の株価は、11日(7月11日)の終値で前週に比べて約37%増加の20,260円に急騰。また、12日(7月12日)現在(11時半)の時価総額は2兆9,311億3,200万円。

Google Trend
で『Pokemon』『Pokemon GO』を調べてみると、『Pokemon GO』のリリース以降『Pokemon』の検索が急増している。

なお、11日(7月11日)付のVentureBeatの記事によれば、『ポケモンGo』の売上は、米国・オーストラリア・ニュージーランドの3か国で100万ドル(約1億円)以上、11日(7月11日)付のForbesによれば、米国だけでダウンロード数が750万ダウンロード、1日あたりの売上が160万ドル(約1億6,000万円)とも報じられている。日本をはじめ、全世界での事業展開を進めていく中で年間売上は10億ドル(約1,000億円)を超える可能性も出てきている。

米国をはじめ世界を熱狂させている『ポケモンGo』。その日本での早期リリースを待ち望む。