国内初の入試ビッグデータ共同研究!國學院大學とインテージテクノスフィアが産学連携

株式会社インテージテクノスフィアと学校法人國學院大學は、AI(機械学習)を用いて大学入試に関するビッグデータを分析し、合格判定を最適化するための共同研究を行ったことを発表した。これは、産学連携による国内初の取り組みだ。

株式会社インテージテクノスフィアと学校法人國學院大學は、10月19日、AI(機械学習)を用いて大学入試に関するビッグデータを分析し、合格判定を最適化するための共同研究を行ったことを発表した。これは、産学連携による国内初の取り組みだ。

この共同研究では、インテージテクノスフィアが大学入試に関連するデータと合格判定のプロセスを國學院大學と共有する。独自のデータハンドリング技術や統計・解析ノウハウに加え、資本業務提携している株式会社クロスコンパス・インテリジェンスの協力を得て分析し、合格判定最適化のためのソリューションを開発した。

合格判定最適化ソリューションは、入学の可能性が高い受験者を判定し、合格点ごとの入学者数や入学者歩留率を推定することで、入学定員枠に最適な合格ラインを決定する。

私立大学の合格判定基準の設定は、入学定員管理の厳格化や入試制度の多様化などにより、今後ますます難しくなることが想定されている。

これにより、私立大学は、入学者の定員超過や定員割れの対策が迅速に立てられるほか、それらに伴う財政的な課題の解決や長期的な経営の安定化にもつなげることが期待できる。