”勤怠給与版Slack”労務管理プラットフォーム「Gozal」がシステム刷新、1名から10,000名超組織まで使い続けられる労務サービスへ

クラウド労務管理サービス「Gozal(ゴザル)」を運用する株式会社BECは、勤怠管理と給与計算の機能を大幅に刷新し、新しい働き方と自由なインセンティブ設計を支える、柔軟な勤怠管理・給与計算ソフトウェアとしてリニューアルする、と本日発表した。


クラウド労務管理サービス「Gozal(ゴザル)」を運用する株式会社BECは、勤怠管理と給与計算の機能を大幅に刷新し、新しい働き方と自由なインセンティブ設計を支える、柔軟な勤怠管理・給与計算ソフトウェアとしてリニューアルする、と本日発表した。

「Gozal」は、面倒な労務管理の手続きをクラウド上で快適に行うことができるサービス。現在Gozalは、2,000社を超える企業に利用されている。

今までのGozalでは、創業から間もない企業様を中心に労務管理のサービスを提供させていただきました。しかし一部のスタートアップのユーザー企業様がファイナンスを重ねたり、上場企業様・グローバルで展開される企業様からもお問い合わせをいただくようになり、ご利用ユーザーの企業規模が次第に大きくなってきました。

企業規模が大きくなると、会社ごとに全く異なるより細かい就業設定が必要とされます。従来のGozalでは、独自休暇や変形労働制、ユニークな就業形態などに対応できておらず、「今まで見た勤怠給与ツールで一番使いやすいのに、うちの労務環境に対応してなくて残念」というお声をいただいくようになりました。

そのようなフィードバックを受けて、今回のリニューアルでは、従来の使いやすく直感的なUIを維持しながら、より多様な働き方に対応できる柔軟なシステムに作り変えることがコンセプトとなっています。

そう語るのは、同社代表の高谷元悠氏である。今回のリニューアルにあたり、国内上場企業・海外企業も含め、10名~10,000名までの多様な規模・業種の労務部の方にヒアリングを行ったという。

ほとんどの労務部の方に共通しているのは、すでに他社の勤怠給与ツールを導入している企業であっても、業務の3割~5割はエクセルでやっているということです。

その主な理由としては、「勤怠管理と給与計算ツールがそれぞれ別ソフトなので、インポートエクスポートする際に調整が必要」「独自の勤怠集計項目・手当があり、その計算が複雑で、計算式をエクセルで関数を組むなどの対応をしないと作れない」「勤怠給与ソフトの使い方が複雑で、前任者が労務システムを1人で運用していたところ、退職・産休によっていなくなり、効率的な運営ができなくなった」などの意見がありました。

そこで今回のリニューアルでは、多様な勤怠集計項目を持ち、給与計算式も自由に組み立てる柔軟性を実現させましたし、その柔軟性の中で勤怠管理・給与計算の機能が一つのサービスとして構成されているので、インポート・エクスポートは不要としました。また導入や運用も直感的に行えるために、伝統的なERPパッケージのように膨大なPDFのマニュアルを読み込んだり、導入サポート時の初期コストも抑えることができます。

今回リニューアルされた勤怠管理を、「人事労務担当者様向けの機能」と「従業員様向けの機能」という観点からみると、「人事労務担当者様向けの機能」としては、①会社独自の休暇制度を自由に設計可能、②勤怠承認権限を各部署の部門長に与えることが可能、③集計項目ごとの集計ロジックを柔軟にカスタマイズできるようになった。

一方「従業員様向けの機能」としては、①マイページから直感的に勤怠打刻や休暇申請が可能、②打刻漏れやミスのあった勤怠の変更申請が可能、③過去の勤怠記録をいつでも確認することができるようになった。

またリニューアルされた給与計算機能では、①支給、控除項目の計算式を自由に設定可能、②支給項目ごとに割増計算基礎、欠勤控除基礎などフラグを立てられる、③法定控除額の計算を自動で行える、④給与明細を電子データで従業員に配布することができる、⑤健康保険組合によって制限されず、給与計算を利用可能、⑥雇用形態ごとに就業設定を設計可能、となった。

今後は、さらに1.5〜2ヶ月単位で、「Gozal」の勤怠管理・給与計算サービスの大きな機能改善を打ち出していく予定。

理由はシンプルで、特定の機能追加を待っていてくださる企業様がたくさんいらっしゃるということです。機能の開発予定を共有することで、お試し頂く期間や本格的な導入のスケジュールなどを組み立てやすくなります。要望をいただいた機能はリストアップしているので、要望の多さなどに基づいて優先順位をつけて計画的にリリースしていきたいと思っています。

現在開発メンバーは5名です。そのうちプロダクトオーナーである羽野は従業員3,000名規模の会社での経験を含め、人事労務責任者を12年間務めた経験があります。仕事は育児のためお休みされていた時期にヒアリングを行っていた相手でもあったのですが、気がつくと開発MTGに参加してくれて、いつの間にか弊社の社員になっていました。

また開発時には専門的な解釈や概念理解も重要となるため、創業40年の老舗社会保険労務士事務所にも開発アドバイザーとして毎日オンラインで開発MTGに参加してもらっています。

これにより、「Gozal」は、単なる業務支援ツールとしてだけではなく、健康経営やコミュニケーション活性化、働き方改革などを促進する価値提供も進める考えだ。また、同領域でサービスを提供されている他社様との連携も積極的に推し進め、業界全体で協調して労務管理の課題を解決することを目指す。

長期労働時間に関するアラートや、部署やチームごとの労働時間・人件費の分析レポートなど、労働時間の最適化を進めるための情報提供の機能開発を進めていきます。

Iotデバイスや産業医との連携によって、従業員の日々の身体データやメンタルデータ、健康診断データを集約することができますし、労務管理の情報と結合できれば、離職者の離職原因の解析などができます。

副業している従業員の労務管理(税区分甲乙の切替)に対応したり、在宅勤務と出勤勤務の併用時における通勤費の自動算定など、今後多様化する働き方に対して、自動処理できる柔軟性を強化してまいります。