元Yelper創業の何でも最適化する「SigOpt」、Andreessen Horowitzやスタンフォード大学からシリーズAで約6億7,000万円を資金調達

米国・カリフォルニア州サンフランシスコの最適化プラットフォーム「SigOpt」は、Andreessen Horowitzやスタンフォード大学からシリーズAで660万ドル(約6億7,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

米国・カリフォルニア州サンフランシスコの最適化プラットフォーム「SigOpt」は、8月24日
、シリーズAで660万ドル(約6億7,000万円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、既存投資家のAndreessen Horowitzがリードで、既存投資家のData Collective、新規投資家のSV Angel、Blumberg Capital、スタンフォード大学が参加した。

Andreessen Horowitzは、2015年のシードラウンドで、Data CollectiveとSGH CAPITALと共に200万ドル(約2億円)を投資している。

SigOptは、2014年、Scott Clark氏とPatrick Hayes氏によって設立された会社。Clark氏は元Yelpのエンジニアで、Yelpでは機械学習モデルを使って広告の最適化を実践的に運用していた。

また、SigOptは、2015年冬には、Yコンビネーターのバッチ「YC W15」に採択されている。

SigOptでは、人工知能(AI)、機械学習、予測分析などの技術をもとに独自のモデリングと最適化プロセスを使うことで、広告から、クレジットカード、保険、アルゴリズム取引、消費財などありとあらゆるものを最適化できるプレットフォームを提供する。

これにより、ユーザーは研究/開発に対するコストを最小限に抑えながら、効率良くビジネスに新たな付加価値を提供できるようになる。

今回の資金調達によって、SigOptは、採用と技術開発を強化し、さらなる事業拡大を進めていきたい考えだ。

今回の資金調達について、Andreessen Horowitzは、

私たちは、今回の資金調達で、SigOptとのパートナシップを継続させ、深い関係を構築できることを喜んでいます。私たちは初めて彼らを紹介されたのは、Yコンビネーターのバッチで、彼らは非常に偉大なアイデアを持った一流のYCチームでした。それからずっと、彼らは彼らのシステムに磨きをかけ、Johnson & JohnsonやMillerCoorsなどの大企業をはじめ、Prudentialなど銀行大手や金融機関大手との提携も進めてきました。

これは、彼らにとってはほんの序章にしか過ぎません。Scottは私たちに言いました。「ほとんどの場合で最適化は定式化できる。だからこそ、SigOptがそれらを解決するんだ。」

と語っている。