住宅ローンファイナンスのMFS、グロービス・キャピタル・パートナーズから総額2億円を資金調達

住宅ローンファイナンスに特化し、フィンテックを活用したサービスを提供する株式会社MFSは、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズを引受先として総額2億円の資金調達を実施した、と発表した。

住宅ローンファイナンスに特化し、フィンテックを活用したサービスを提供する株式会社MFSは、6月30日、2016年6月、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズを引受先として総額2億円の資金調達を実施した、と発表した。

MFSは、2015年8月に「モゲチェック」をリリース。MFSによれば、「モゲチェック」の1万人以上のユーザーデータを分析したところ、半数以上もの方に100万円以上の借り換えメリットがあるという結果が明らかになっているという。その一方で、実際に借り換えるには煩雑な手続きが多く、「モゲチェック」ユーザーの多くが借り換えを実現できていない事実もあるという。

そこでMFSでは、借り換えに関するコンサルティングから申込手続きまで、トータルでサポートする新サービス「モーゲージ・ネクスト」をリリースするに至った。

「モーゲージ・ネクスト」では、全国120銀行1,000本以上の住宅ローンの中から、金利タイプ、返済期間、付帯保険の有無など様々な要因を踏まえて、最適な住宅ローンを分析するフィンテックツール「モゲチェックプロ」を開発。この最先端ツールを使うことで、ユーザー一人ひとりに最適な住宅ローンを提案できる。

また、「モーゲージ・ネクスト」では、借り換えに必要な情報の入力や、書類収集などの手続きを、住宅ローン専門のコンサルタント「モーゲージスペシャリスト」がトータルサポート。複数銀行に同時申込みを行い、審査結果を踏まえた上で最も有利な条件の住宅ローンへ借り換えできる。

住宅ローンは元本・金利・返済年数に応じて最適なローン商品が変わるので、都度見直しが必要。そのため、「モーゲージ・ネクスト」では、マンスリーレポートを毎月発行し、ユーザーに最適なローン商品・返済方法を通知する。これにより、ユーザーは自ら調べることなく、借り換えや固定化のアドバイスを完済まで受け続けられる。

今回の資金調達によって、MFSは、新サービス開発、開発部門の人員拡大、マーケティングの強化、および全国対応のオペレーション構築に注力するとともに、サービスの向上とお客様の拡大を加速し、住宅ローンファイナンスにおけるフィンテック企業のリーディングプレーヤーを目指す考えだ。