九州初上陸!福岡に荷物預かりサービス「ecbo cloak」進出! 神社・カフェ・美容室・展示館など50店舗で導入

「世界中のモノを整理し、人々が最適にアクセスできるシェアリング・ハブを創る」をミッションに掲げるecbo株式会社は、同社運営の荷物一時預かりシェアリングサービス『ecbo cloak(エクボクローク)』の「福岡進出」を本日発表した。

「世界中のモノを整理し、人々が最適にアクセスできるシェアリング・ハブを創る」をミッションに掲げるecbo株式会社は、同社運営の荷物一時預かりシェアリングサービス『ecbo cloak(エクボクローク)』の「福岡進出」を本日発表した。

ecbo cloakは、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐシェアリングサービス。カフェやショップなどの空きスペースを荷物預かり所にすることで、荷物を預けるだけでなく飲食や買い物などの「体験」を付与し、これまでにない新しい「おもてなし体験」を提供する。

今年1月に東京都内で開始以降、4月に京都、5月には大阪でオープンしており、今回新たに福岡(福岡市・北九州市)でも正式にサービスを開始することになった。

福岡県は、空港から市の中心部までのアクセスが非常に良く、地下鉄で10分程度でいくことができる。また、市の中心である天神・博多エリアには商業施設や飲食店が密集している他、市内の観光地には地下鉄で数十分程度で移動できる。短時間でも効率よく観光を楽しむことができるのは「福岡観光」の魅力の一つだろう。

実際、2015年の観光入込客は、対前年比7.5%増の1億1807万人と増加傾向にある。

これに海外の大手ベンチャー企業も注目し、米国の民泊大手のAirbnbは民泊のホスト(宿泊施設提供者)と宿泊客、地域、協力企業などによる交流事業「ホームシェアリングラボ」を福岡で開始することを発表、中国の自転車シェアリングサービス大手「モバイク」は福岡に日本法人を設立することを発表するなど、続々と集まっており、福岡は「日本のシェアリングサービスの聖地(メッカ)として変貌を遂げている。

その一方で、博多駅のコインロッカーの設置状況を見ると、全コインロッカー1167個のうち、スーツケースのような大型の荷物が入るものはわずか180個程度しかない。

今回の福岡進出にあたり、すでにカフェ、美容室、展示館など50店舗が導入している。博多エリアには、博多の暮らしと文化に触れられる「博多町家ふるさと館」や、博多駅目の前のコワーキングスペース「BASES福岡」など、天神エリアには、旧大名小学校の校舎を利用してできたスタートアップ支援施設「FUKUOKA growth next」内にある「ハニー珈琲」や、九州で最も予約の入るヘアサロン「OPShair」、福岡のプロモーション動画にも登場する和文化体験ができる観光案内所「SUiTO FUKUOKA」などがある。

特に導入先として興味深いのが、縁むすびの神で有名な「鳥飼八幡宮」である。これは、ecboとして初めての神社の開拓だ。今回のecbo cloakの導入について、鳥飼八幡宮よりコメントをいただいた。

現在、神社会は少子高齢化に伴う氏子(うじこ)意識の低下により、神社への参拝は減少しつつあります。年間に2000社の神社がなくなっているのが現状です。

そのような現状を踏まえ、鳥飼八幡宮では、今まで神社に興味を持ったことのない方に興味を持っていただくために、境内でフェスを開催したり、婚活の催しをしたり、新たな取り組みを行っていました。そうした中で、ecboさんの事業に感銘を受け鳥飼八幡宮でさせていただく運びとなりました。

これから、六本松の九大跡地の開発、ヤフオクドーム前の開発と鳥飼八幡宮の周りは変わりつつあります。そのような中、鳥飼八幡宮をはじめ寺社がこの取り組みを取り入れることにより、観光客の回遊が行われることを期待しております。

また、外国人観光客に利用していただくことにより、少しでも日本文化に触れていただくキッカケ作りになればと思います。

もちろん新しい取り組みですので、不安に思うこともありますが、日本国の発展のための一助となれるよう奉仕させていただきます。

今後は、福岡において、市の中心部から、中洲や北九州の小倉など、対応エリアを拡大させると共に、日本全国でさらなる事業拡大を目指すことで、「モノ」「ヒト」「コト」を循環的に体験する新たな経済圏を構築していきたい考えだ。