主要銀行の10月の最低金利は、歴史的な低金利を継続

また日銀は、9月の金融政策決定会合で、マイナス圏にあった10年物国債金利を0%程度またはプラス圏で推移するよう、長期国債の買入れを行う政策を導入した。主要銀行の全プランのうち10月の最低金利は0.350%と前月と同水準となった。

全国750金融機関、16,000の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney 住宅ローン」を手がける WhatzMoney株式会社は、10月4日、独自に10月実行分のローン金利状況を調査し、その調査結果を公開した。

### 10月の住宅ローン金利は、主要銀行のほとんどの銀行で前月から据え置き

10月の住宅ローン金利は、主力プランの10年固定金利選択型で、主要銀行73行の62行が前月から据え置き。変動金利型は、主要銀行73行の66行が前月から据え置きとなり、大きな変化はなかった。

### 日銀の金利政策の影響、一部で金利がわずかに上昇

また日銀は、9月の金融政策決定会合で、マイナス圏にあった10年物国債金利を0%程度またはプラス圏で推移するよう、長期国債の買入れを行う政策を導入した。10年物国債は、10年固定金利型の指標金利となっており、10年物国債の金利上昇は、10年固定金利型の金利上昇に繋がる。

これにより、主要銀行73行の10年固定金利型平均金利は0.998%(前月比プラス0.002%)で、平均金利は上昇した。

フラット35の最低金利は、借入期間20年以下のプランで0.950%(前月比マイナス0.01%)、借入期間21年以上35年以下のプランで1.060%(前月比プラス0.04%)となり、借入期間が長いプランは金利が上昇した。

### 主要銀行の全プランのうち10月の最低金利は、歴史的な低金利の状況続く

なお、主要銀行の全プランのうち10月の最低金利は0.350%と前月と同水準となった。