中国Fxiaok、シリーズEで資金調達…Alibabaの「DingTalk」へ挑む

中国・北京のエンタープライズソフトウェア企業Fxiaokeは、3月8日、シリーズEで資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達は、Alibabaが2015年にリリースした企業向けチームコラボアプリ「DingTalk」との競合関係を考えた上のもの、とのこと。

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中国・北京のエンタープライズソフトウェア企業Fxiaokeは、3月8日、CITIC Capital Holdings Limitedのプライベートエクイティファンドより、シリーズEで資金調達を実施した、と発表した。

直近の資金調達は、2015年7月に、IDG、Northern Light Venture Capital、DCMよりシリーズDで1億ドル(約113億4,900万円)を調達していた。今回のラウンドは前回のラウンドから8カ月後に実行されており、同社の積極的な姿勢を伺える。

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同社は、2011年、Luo Xu氏によって設立された会社。設立当初は、企業向けに社内SNSを提供していたが、その後、CRM(Customer Relationship Management)プラットフォームへとビジネスを転換していた。

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今回の資金調達発表と合わせて、同社は、同日、CRMプラットフォームをモバイル向け社内コラボレーションプラットフォームへブランドを再構築することも発表した。

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同社によれば、今回の資金調達は、ブランド再構築にあたり、競合Alibabaを意識したものだという。なお、Alibabaは、2015年、企業向けチームコラボアプリ「DingTalk」をリリースしている。

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今回の資金調達により、同社は、マーケティングを強化し、ユーザー獲得を加速していきたい考えだ。