中国の食品注文サービスEle.me、Alibabaから約1,400億円調達…バリュエーションは約3,300億円以上

中国・上海の食品注文サービスEle.meは、中国のAlibaba Group Holding<NYSE: BABA>とAnt Financialから12億5,000万ドル(約1,400億円)の資金調達を実施した、と公式Weiboで発表した。現在、バリュエーション(企業評価額)が30億ドル(約3,300億円)以上。

Ele.me
中国・上海の食品注文サービスEle.meは、4月13日、中国のAlibaba Group Holding<NYSE: BABA>とAnt Financialから12億5,000万ドル(約1,400億円)の資金調達を実施した、と公式Weiboで発表した。

今回の資金調達の内訳は、Alibabaから9億ドル(約1,020億円)、Ant Financialから3億5,000万ドル(約380億円)となった。

Ele.meは、2009年、Xuhao Zhang氏とJia Kang氏によって設立された会社。現在、バリュエーション(企業評価額)が30億ドル(約3,300億円)以上。従業員数は1万2,000人以上。

Ele.meでは、スマートフォンアプリとウェブサイト使って近隣のレストランを検索して食品を注文できるO2Oサービスを提供する。中国国内の300都市以上を網羅し、ユーザー数は4,000万人以上。

さらに、Ele.meの1日あたりの流通量は、約50万店舗のレストランで1億元(約17億円)を超える。また、1日あたりの注文件数は、330万件を超える。なお、Ele.meは、売上高のうち98%がモバイル端末経由によるものだ。

今回の資金調達によって、Ele.meは、Baidu、Meituan-Dianping、Alibabaの「Koubei」など競合が多い中国のフードデリバリー市場で事業を加速していきたい考えだ。