中国のユニコーン企業Xiaomi、初めてのインド投資はHungama

「中国のApple」と言われる中国・北京海淀区のユニコーン企業Xiaomi(小米科技、シャオミ)は、インド・ムンバイのデジタルメディアエンターテイメント企業Hungamaの第三者割当増資を引き受け、総額2,500万ドル(約27億6,000万円)の資金調達に参加した、と発表した。今回の出資は、Xiaomiにとって初めてのインド投資だ。

Hungama

「中国のApple」と言われる中国・北京海淀区のユニコーン企業Xiaomi(小米科技、シャオミ)は、4月5日、インドのデジタルメディアエンターテイメント企業Hungamaの第三者割当増資を引き受け、Intel Capital、Bessemer Venture Partners、インドのビリオネアRakesh Jhunjhunwala氏とともに、総額2,500万ドル(約27億6,000万円)を出資した、とグローバル部門のVice PresidentであるHugo Barra氏がTwitterで明らかにした。今回の出資は、Xiaomiにとって初めてのインド投資となった。

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Hungamaは、2001年、Virtual Marketing India Pvt Ltd(VMIL)の一つの事業部門として設立された会社。同社は、インドと南アジアで、モバイル領域とデジタルエンターテイメント領域のディベロッパー兼パブリッシャーとして活躍している。

Hungamaでは、大手メディア企業やエンターテイメント企業と連携しながら、ウェブやモバイルプラットフォームを通じて、革新的で高品質な音楽とビデオコンテンツを提供する。これにより、コンテンツ・ゲーム・SMSキャンペーンなど様々なプロモーションをパーソナライズ化して提供してブランド価値を向上する。現在、1カ月あたりのアクティブユーザー数は6,500万で、350万以上のプレミアムデジタルコンテンツを消費している。

また、Hungamaは、インドと南アジアの70カ国以上でサービスを提供している。主要サービスには、定額制の音楽ストリーミング・音楽ダウンロードサービス「Hungama Music」、ボリウッド映画とハリウッド映画を中心に8,000以上の映画をもつ映画プラットフォーム「Hungama Play」、ボリウッドのニュースポータルサービス「BollywoodHungama.com」、個人アーティスト向けのプラットフォーム「ArtistAloud」がある。

今回の資金調達によって、Hungamaは、サービス内のコンテンツを拡大し、技術開発を進めることで、さらに事業を拡大していきたい考えだ。

なお、「Hungama Play」について、Hungamaは、新たに1,500時間分以上のテレビ番組を追加し、英語とインドの言語12カ国語に対応する予定だ。