上場目前か!?オープンソース動画配信プラットフォーム「Kaltura」、ゴールドマンサックスからシリーズFで約50億円を資金調達

オープンソース動画配信プラットフォーム「Kaltura」は、ゴールドマンサックスからシリーズFで5,000万ドル(約50億円)の資金調達を実施した、と発表した。これでついに上場準備が整った。

オープンソース動画配信プラットフォーム「Kaltura」は、8月8日、ゴールドマンサックスからシリーズFで5,000万ドル(約50億円)の資金調達を実施した、と発表した。これでついに上場準備が整った。

Kalturaは、2006年、Ron Yekutiel氏、Michal Tsur博士、Shay David博士、Eran Etam氏によって設立された会社。本拠地は、米国・ニューヨークで、研究開発拠点がイスラエル・ラマトガンにあり、その他に英国・ロンドン、米国・サンフランシスコなどにも拠点を持つ。

Kalturaでは、メディア企業とパブリッシャー向けに、オンラインビデオの管理、分析、収益化を支援するプラットフォームを提供。また、トランスコーディングや分散化などに対応した多種多様なAPIも提供する。

また、Kalturaは、2014年2月で、Common Fund、Gera Venture Capital、Nokia Growth Partners、Sapphire VenturesなどからシリーズEで4,700万ドル(約47億円)の資金調達を実施、さらに、2014年5月にはイスラエルのTvinciを買収しており、数年以内にバイアウトか上場かでイグジットする計画だと言われていた。

なお、一部報道では、昨年10月(2015年10月)に、Kalturaがゴールドマンサックスを起用し、さらに1億ドル(約100億円)の資金調達を検討していると報じられていたが、IPOを目指すものか、それともユニコーン企業のように未上場で巨額資金調達を進めるのか、わかってはいなかった。