ワンダープラネット、Eight Roads Venturesから総額10億円を資金調達 主力タイトル『クラッシュフィーバー』は年内に中国展開へ 新作『超大型版権ゲーム』で「頂点を目指す」

スマートデバイス向けフルネイティブアプリ・ゲームの企画・開発・運営・販売を行うワンダープラネットは、日本におけるフィデリティ・インターナショナル・リミテッド(FIL)のキャピタル投資を行うプリンシパル投資部門のEight Roads Ventures Japanを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額10億円の資金調達を完了した、と発表した。

スマートデバイス向けフルネイティブアプリ・ゲームの企画・開発・運営・販売を行うワンダープラネットは、日本におけるフィデリティ・インターナショナル・リミテッド(FIL)のキャピタル投資を行うプリンシパル投資部門のEight Roads Ventures Japanを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額10億円の資金調達を完了した、と発表した。

今回の資本政策では、株主構成を考慮しながら投資家を選定しました。これまで国内の投資家から資金調達を受けていましたが、クラッシュフィーバーを中心に、事業がグローバルで広がりを見せる中で、外資の投資家から評価を受けていることを明示化するためにも、今回FILのEight Roads Ventures Japanさんに出資していただきたいと思いました。Eight Roads Ventures Japanさんにはネットワークとノウハウを共有していただきながら、グローバルにおける事業展開を加速させていきたいと思います。(取締役兼執行役員CFO 佐藤彰紀氏、以下 佐藤氏)

また今回の資金調達に伴い、Eight Roads Ventures Japanの深澤優壽氏が社外取締役に就任する。

Eight Roads Ventures Japanの深澤さんは、もともとDeNAの米国法人にて、日本で開発されたゲームをローカライズして米国展開を進めてきた人物です。彼のネットワークとノウハウを活かしながら事業を進めていきたいと考えています。(佐藤氏)

ワンダープラネットは、2012年9月に設立された会社。これまで「楽しいね!を、世界中の日常へ。」というミッションの実現に向け、グローバル市場をターゲットにプロダクトの開発・運営を行ってきた。

同社の主力タイトル『クラッシュフィーバー』は、全世界累計800万ダウンロード突破。App Storeセールスランキングでは、日本にて上位10位にランクイン、台湾と香港で1位を獲得している他、多言語展開のグローバル版にて韓国や北米等を中心に急拡大している。

僕らは国内だけでなく海外においても、自社パブリッシングで運営を行っています。海外においては、基本的な運用思想は日本のものと大きくぶらさずに、その土地に合わせてローカライズさせながら独自のキャラクターやイベントなども付け加える形で実施しています。

現在アクティブユーザー数は、日本と海外がおよそ1:1で、売上比率も海外が日本と同等の割合に近づいています。海外の中でも、台湾での事業拡大が著しいですが、昨年10月よりグローバル展開を全世界へと拡げており、北米と韓国でも非常に大きく伸びています。(佐藤氏)

今回の資金調達によって、現在iOS/Androidで配信中の『クラッシュフィーバー』のさらなる運営強化と、配信エリア拡大を進めると共に、新たに開発中の「超大型版権ゲーム」をはじめとした新作タイトルの開発体制を増強を行うなどにより、グローバル市場に向けた事業展開の一層の加速を目指したい考えだ。

今後は、まず主力タイトルのクラッシュフィーバーにおいて中国展開を年内目処に進めていきます。現地法人のパブリッシャーと協力しながら、中国への事業展開を進めていきます。

また新作については超大型版権ゲームで、僕らの得意な部分を活かしながらトップヒットタイトルになるように鋭意開発中です。クラッシュフィーバーで培ったノウハウや学びを全て踏襲した、渾身の力作になると思っていますし、国内だけでなくて海外でもトップを狙えるものになると思います。(佐藤氏)