ロケットインターネットの「Foodpanda」が1年で約23億円を資金調達するも中国企業へイグジットを模索中か

ロケットインターネットが立ち上げた「Foodpanda」は、2015年7月〜2016年6月の1年間でドイツ・ベルリンのJade Gmbh and Co.など8つの投資家・企業から15億ルピー(約23億円)の資金調達を実施していたことがわかった。

ロケットインターネットが立ち上げた「Foodpanda](https://www.foodpanda.com/){: target=”_blank”}」は、[8月31日、2015年7月〜2016年6月の1年間でドイツ・ベルリンのJade Gmbh and Co.など8つの投資家・企業から15億ルピー(約23億円)の資金調達を実施していたことがわかった。

さらに、同日、Foodpandaは、新たに資金調達を実施していることも明かした。実際、投資銀行O3 Capitalは、Foodpandaに新たなラウンドで投資する予定。

これらの資金調達によって、Foodpandaは、技術、インフラ、デリバリー、マーケティングを強化していきたい考えだ。

Foodpandaといえば、今年5月に4億ドル〜6億ドル(約410〜615億円)の資金調達をするか、もしくは資金調達が難しければイグジットも選択肢にあると一部で報道されていた。実際には、Foodpandaは、インドでの事業進捗が非常に好調で、ゴールドマン・サックスから1億ドル(約100億円)の資金調達に成功している。

短期間での度重なる資金調達の状況を見ると、Foodpandaが巨額の先行投資を繰り返しながら、事業を伸ばしていこうとしていることを想像できよう。

なお、ロケットインターネットでは、インド市場で「Jabong」「Fab Furnish」をイグジットしている。「Jabong」は、今年7月に7億ドル(約720億円)でFlipkartに売却、「Fab Furnish」は今年4月にKishore Biyani-led Future Groupに売却している。

最近では、ロケットインターネットのメンバーが中国の食品企業大手やIT企業大手などと接触しており、Foodpandaのイグジット先もしくは資金調達先を探すような動きを見せている。