ユーグレナインベストメント、リアルテックファンドから4Dセンサーに出資

株式会社ユーグレナ<東証1部: 2931>のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)である株式会社ユーグレナインベストメントは、2月26日、VCファンド「リアルテックファンド」の投資先として、1月にリアルタイムで物体の形状やひずみを計測する装置を製造する4Dセンサー株式会社に出資していたことを明らかにした。

euglena-investment

株式会社ユーグレナ<東証1部: 2931>のコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)である株式会社ユーグレナインベストメントは、2月26日、VCファンド「リアルテックファンド」の投資先として、1月にリアルタイムで物体の形状やひずみを計測する装置を製造する4Dセンサー株式会社に出資していたことを明らかにした。なお、出資額は非公開。

4Dセンサーは2012年に設立された会社。本社は和歌山県にある。同社では、リアルタイムで物体の形状やひずみなどをモアレでの計測をすることができる装置を独自の研究で開発をする。規則正しい模様を重ね合わせたときにできる周期的な縞状のパターンをモアレ(干渉縞:かんしょうじま)といい、部品や構造物の検査などにおいて形状や変形、ひずみの解析のためにモアレを使った計測が行われる。三次元構造の計測は対象物を数秒~数十秒の間停止した状態で行うのが一般的だ。

4Dセンサーの技術を利用すると、電子機器部品の不備確認を瞬時に検査でき、工場の生産効率を向上できるようになる。また、ダムや橋梁などの大型構造物の測定においても従来の方法に比べて簡易に測定も行えるようになる。なお、同技術は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のプロジェクトにて大型構造物の測定に採用されている。

今回の資金調達により、ユーグレナインベストメントは、4Dセンサーの研究開発及びマーケティングを支援していく、としている。