ユニコーン企業ZenefitsのライバルJustworks、シリーズCで約37億円調達

米国・ニューヨークのHRプラットフォーム企業Justworksは、3月10日、シリーズCで3,300万ドル(約37億4,088万円)を調達した、と発表した。今回のラウンドで、資金調達額は累計5,300万ドル(約60億596万円)となった。HRプラットフォームといえば、創業2年でユニコーン企業となったZenefitsが有名だ。

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米国・ニューヨークのHRプラットフォーム企業Justworksは、3月10日、シリーズCで3,300万ドル(約37億4,088万円)を調達した、と発表した。今回のラウンドで、資金調達額は累計5,300万ドル(約60億596万円)となった。

今回のラウンドは、Redpoint Venturesがリードで、Thrive Capital、Index Venturesと既存投資家のBain Capital Venturesが参加した。

同社は、2012年、元Etsyで特別プロジェクトのVice Presidentを務めたIsaac Oates氏によって設立された会社。人事、採用、労務、ペイロール、医療保険をはじめとした社内業務を効率化するSaaSベースのHRプラットフォームを運営する。

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HRプラットフォームといえば、創業2年でユニコーン企業となったZenefitsが有名だ。Zenefitsは、累計5億8,360万ドルを調達しており、直近のバリュエーション(企業評価額)が45億ドル(約5,103億9,000万円)。一方で、2月26日付の[CNN Money](http://money.cnn.com/2016/02/26/technology/zenefits-layoffs/)などの各メディでは、保険販売のライセンス違反で250名をレイ・オフが報じられたばかりだ。

保険販売のライセンスについて、Justworksは、米国・ニューヨークをはじめ全50州でライセンスを保有しており、法令順守であることを強調している。その他に、シティ銀行<NYSE: C>、メットライフ生命保険<NYSE: MET>などと連携している。

今回の資金調達によって、同社は、コアテクノロジー・機能への技術開発に投資をし、ユーザーメリットの高いプラットフォームへ強化し、中小企業と従業員に対してより簡単で快適な労働環境を提供していきたい考えだ。