モバイル静脈認証のユニバーサルロボット、SMBCなどから総額2億1,000万円を資金調達

ユニバーサルロボット株式会社は、SMBC ベンチャーキャピタル株式会社、株式会社TNPオンザロード、DBJキャピタル株式会社、三生キャピタル株式会社、および株式会社新生銀行から総額2億1,000万円の資金調達を実施した、と発表した。

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ユニバーサルロボット株式会社は、3月30日、SMBC ベンチャーキャピタル株式会社(SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合)、株式会社TNPオンザロード(TNP中小企業・ベンチャー企業成長応援投資事業有限責任組合)、DBJキャピタル株式会社(DBJキャピタル投資事業有限責任組合)、三生キャピタル株式会社(三生6号投資事業有限責任組合)、および株式会社新生銀行から総額2億1,000万円の資金調達を実施した、と発表した。

同社は、2005年、「IoTを支える技術開発を通じて、世界をもっと便利に」をミッションに設立された会社。同社の掌静脈認証は、静脈を検出するための近赤外線などの専用装置が不要で、スマートフォンやタブレットのカメラだけで掌静脈認証ができるようになる。また、指紋や虹彩などの他のモバイル生体認証と違い、ダウンロード配布できることも魅力だ。

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この技術は、世界でもユニークな技術だ。日本・韓国・ロシアで掌静脈認証技術の特許を登録済みで、さらに世界各国での権利化を進めている。現在、同技術を使ったソフトウェアは、銀行のモバイルバンキングアプリやクレジットカード会社のモバイル決済など主に金融機関で採用を検討されている。

また、同社では、今秋、情報システム製品のセキュリティ評価の国際規格であるCC認証の取得を計画している。これにより、客観的かつ国際的な尺度でセキュリティ性能を保証できるようになる。

今回の資金調達によって、同社は、さらに事業を加速していきたい考えだ。