メタップス、韓国最大級のプリペイドカード・プリペイド型電子マネー発行管理会社「Smartcon」を子会社化…FinTech戦略のアジア展開強化で、トリプルワンの達成へ

株式会社メタップスは、韓国・ソウルの連結子会社Metaps Plus Inc.による、韓国・ソウルのSmartcon Co. Ltd.株式の取得を決議したことを発表した。今回の株式取得は、2020年に向けた中期経営方針の一環で、FinTech戦略における「決済」と「通貨」の分野での事業基盤の強化と、ファイナンス事業におけるアジア展開の強化を進める考えだ。

株式会社メタップスは、10月25日開催の取締役会において、韓国・ソウルの連結子会社Metaps Plus Inc.による、韓国・ソウルのSmartcon Co. Ltd.株式の取得を決議したことを発表した。

Smartcon社は、韓国においてオンライン上で利用できるプリペイドカード及びプリペイド型電子マネーの発行・管理事業を展開している会社。

今回の株式取得によって、メタップスは、グループでこれまで培ってきたスマートフォンマーケティングやオンライン決済の知見と、Smartcon社の持つプリペイドカードや電子マネーの発行・管理の知見を融合させることで、新たな決済ソリューションの開発や顧客の経済圏の形成をワンストップで支援できる体制の構築を目指す考えだ。

* 参考記事:**【16年通期決算】メタップス、「知能革命」で2020年に取扱高1兆円、売上高1,000億円、営業利益100億円を目指す…「データノミクス構想」を発表**

メタップスは、2020年に向けた中期経営方針に、決済を軸としたFinTech戦略を重点投資領域を掲げており、決済・通貨・融資・投資・保険・管理の6分野で積極的な事業展開を進めていく予定。

今回の株式取得は、その一環で、FinTech戦略における「決済」と「通貨」の分野での事業基盤の強化と、ファイナンス事業におけるアジア展開の強化を進める方針だ。

さらに、メタップスは、同日開催の取締役会において、あずさ監査法人の任期満了に伴い、会計監査人を、有限責任あずさ監査法人からPwCあらた有限責任監査法人へ、11月29日付で異動することを発表した。

これについて、メタップスは、

同法人が当社の会計監査人に求められる独立性及び品質管理体制、並びに監査チームとしての専門性及び監査手続の適切性を具備し、当社グループが中期経営方針に掲げる成長戦略や重点投資を遂行するに際して、専門的かつ適切な監査が可能であるものと判断したことに加え、同法人が本年10月にAI監査研究所を開設しており、業務執行社員として予定されている公認会計士も、当社グループが注力するFinTech及びAI(人工知能)領域、並びに海外展開において、十分な理解や経験を有し、当社グループの規模や事業内容、スピード感を勘案し、IT 等を駆使した効果的な監査が可能であると判断したため

としている。