メキシコ・ラテンアメリカ特化型レンディングスタートアップKueski、約37億円を資金調達

米国・サンフランシスコを拠点に、メキシコ市場へ展開するフィンテックスタートアップKueskiは、エクイティとデッドファイナンスで総額3,500万ドル(約38億円)の資金調達を実施した、と発表した。なお、Kueskiによれば、現在資金調達のポテンシャルはメキシコ市場をターゲットにしたフィンテックスタートアップの中では最大の1億ドル(約107億円)に及ぶ、という。

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米国・サンフランシスコを拠点に、メキシコ市場へ展開するフィンテックスタートアップKueskiは、4月21日、エクイティとデッドファイナンスで総額3,500万ドル(約38億円)の資金調達を実施した、と発表した。なお、Kueskiによれば、現在資金調達のポテンシャルはメキシコ市場をターゲットにしたフィンテックスタートアップの中では最大の1億ドル(約107億円)に及ぶ、という。

今回の資金調達の内訳は、1,000万ドル(約11億円)がエクイティによる資金調達、2,500万ドル(約27億円)がデッドファイナンスによる資金調達となった。

今回のエクイティによる資金調達には、Richmond Global Ventures、Rise Capital、CrunchFund、Variv Capitalがリードで参加し、Victory Park Capitalと既存投資家のAngel Ventures Mexico、Core Ventures Group、Auria Capitalが参加した。今回の資金調達で、Richmond Global VenturesのマネージングパートナーであるPeter Kellner氏が社外取締役に就任する。

Kueskiは、2012年、Adalberto Flores氏とLeonardo de la Cerda氏によって設立された会社。メキシコとラテンアメリカの中間層に向けたローンサービスを提供する。

Kueski

メキシコで展開される従来のクレジットカードによる融資サービスよりも損失率が低く、2012年の創業から毎年年次成長率が700%で成長している。

今回の資金調達によって、Kueskiは、採用を強化してさらなる事業拡大を目指すとともに、市場における存在価値を高めたい考えだ。