ブロックチェーンのグローバルコマースプラットフォーム「Fluent」、Draper AssociatesやDigital Currency Groupなどからシードで約2億円を資金調達

ブロックチェーンを使ったグローバルコマース管理プラットフォームを運営する、米国・ニューヨークのフィンテックスタートアップFluentは、Draper AssociatesやDigital Currency Groupなどからシードで165万ドル(約2億円)の資金調達を実施した、と発表した。

Fluent

ブロックチェーンを使ったグローバルコマース管理プラットフォームを運営する、米国・ニューヨークのフィンテックスタートアップFluentは、5月10日、シードで165万ドル(約2億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドには、ff Venture Capitalがリードで、Digital Currency Group、Crosscut Ventures、Draper Associates、Fenbushi Capital、Lindbergh Tech Fund、St. Louis Arch Angelsが参加した。

Fluentは、2015年11月、プレシードでDraper Associatesがリードで、 Thomson Reuters、UMB Bank、500 Startups、SixThirtyなどから資金調達を実施している。今回の資金調達で、Fluentは、資金調達額が累計250万ドル(約3億円)となった。

Fluentは、2015年、David Sutter氏、Lafe Taylor氏、Lamar Wilson氏、Lafe Taylor氏、Casey Lawlor氏によって設立された会社。「グローバルコマースのための金融オペレーションネットワーク」の構築を目指している。

また、Fluentは、同日、米国・ミズーリ州カンザスシティに拠点を持つ米国有数の銀行Commerce Bancshares<NASDAQ: CBSH>と2016年2月より「Fluent Network」プログラムで業務提携を提携つしていることを明らかにした。

「Fluent Network」プログラムとは、世界中の貿易関連事業者・金融関連事業者向けに構築された金融サプライチェーンプラットフォーム。Fluentのプラットフォームは、ブロックチェーンベースで、リスクを最小限に抑えながら、企業向け金融アプリケーション市場において新たなイノベーションをもたらすことを目指している。

今回の資金調達によって、Fluentは、エンジニアチームとビジネスディベロップメントチームを拡大し、さらに、営業を強化することで、さらなる事業拡大を進めていきたい考えだ。