フランスAR企業Augment、SalesforceよりシリーズAで資金調達

フランス・パリのAR(Augmented Reality、拡張現実)プラットフォーム企業Augmentは、3月2日、Salesforce VenturesよりシリーズAで資金調達を実施した、と発表した。

Augment

フランス・パリのAR(Augmented Reality、拡張現実)プラットフォーム企業Augmentは、3月2日、Salesforce VenturesよりシリーズAで資金調達を実施した、と発表した。今回のラウンドで、資金調達額は累計470万ドル(約5億3,416万円)となった。

Augment_Salesforce

同社は、2011年、Cyril Champier氏、Jean-François Chianetta氏、Mickaël Jordan氏によって設立された会社。現在、フランス・パリに本拠をもち、米国にも拠点をもつ。

ユーザーは、同社のARプラットフォーム「Augment」を利用すると、スマートフォン上で、現実世界と遅延することなく、リアルタイムに、3Dモデルのトラッキングやレンダリングなどを行い、製品を3Dで可視化できる。

また、同社によれば、AccorHotels、Coca-Cola Germany、Engie、L’Orealなどの顧客開拓が進み、売上は前年比200%以上に増加した、としている。

同社は、2015年4月、Salesforceとの連携を発表し、Salesforce AppExchange上で利用可能なARプラットフォームのひとつとして提供を開始していた。スマートフォン向けアプリ「Salesforce1」に統合されており、Salesforceの顧客にARを用いた営業ソリューションを提案してきた。

今回の資金調達により、同社は、Salesforceとの連携を強化し、事業をさらに拡大していきたい考えだ。