フューチャーベンチャーキャピタル、米国で投資型・購入型・寄付型のオールラウンドクラウドファンディング事業を展開する 「Community Funded Enterprises」に出資

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、米国・コロラド州フォートコリンズでクラウドファンディング事業を展開するソフトウェア会社Community Funded Enterprisesへ出資を決定した、と発表した。今回の資金調達によって、フューチャーベンチャーキャピタルは、米国を中心とした資金調達分野におけるFinTech事業、特に「ソーシャルレンディング(ファクタリング特化型)」と「クラウドファンディング(投資型・購買型・寄付型)」を強化していく。

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、7月14日、米国・コロラド州フォートコリンズでクラウドファンディング事業を展開するソフトウェア会社Community Funded Enterprisesへ出資を決定した、と発表した。

Community Funded Enterprisesは、米国でクラウドファンディング・プラットフォームを開発するFinTechベンチャー。投資型・購入型・寄付型の全てに対応し、現在は米国の大学や団体が寄付金を集める際に利用する寄付型プラットフォームに特化して提供。

Community Funded Enterprisesでは、2013年のサービスを開始から2015年まで、423プロジェクトで寄付総額約172万ドル(約1億8,000万円)で導入され、現在は米国30校の大学で運用されている。2016年度の売上予測は約1億1,000万円、前年比約430%と高い成長率が望めるスタートアップ企業でもある。

今回の出資によって、フューチャーベンチャーキャピタルは、Community Funded Enterprisesが持つクラウドファンディング・プラットフォームシステムを活用して、国内だけでなく、海外からも資金調達できる仕組み作りをはじめるという。

また、フューチャーベンチャーキャピタルは、同日、5月31日にRockies Venture Clubと業務提携し、米国ベンチャー市場の基準に通用するアクセラレータープログラム「Hyperaccelarator」の日本での提供を開始している。

これにより、フューチャーベンチャーキャピタルは、これらのプログラムを併用し、世界に挑戦する日本のベンチャー企業や、大企業に属するイントラプレナー(社内起業家)に対し、資金と教育の両面から、国内で唯一の強力なサポートを提供していきたい考えだ。

なお、Community Funded Enterprisesのクラウドファンディング・プラットフォーム(投資型・購入型・寄付型)では、日本企業の海外進出を支援するツールとして、地方自治体・金融機関・ベンチャー企業・事業会社・NPO団体へのライセンス販売を予定。

今回の資金調達によって、フューチャーベンチャーキャピタルは、Community Funded Enterprisesとの協業をさらに進め、米国を中心とした資金調達分野におけるFinTech事業、特に「ソーシャルレンディング(ファクタリング特化型)」と「クラウドファンディング(投資型・購買型・寄付型)」を強化していく。