ビズリーチ、総額11億5,000万円を資金調達…東京理科大学ファンドの出資第1号、「ビズリーチ・キャンパス」でキャリア教育支援領域に新規参入

株式会社ビズリーチは、東京理科大学ベンチャーファンド、グロービス・キャピタル・パートナーズ、SMBCベンチャーキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資等により、総額11億5,000万円の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、累計資金調達額は約50億8,000万円。

株式会社ビズリーチは、10月12日、東京理科大学ベンチャーファンド、グロービス・キャピタル・パートナーズ、SMBCベンチャーキャピタルなどを引受先とした第三者割当増資等により、総額11億5,000万円の資金調達を実施した、と発表した。今回の資金調達で、累計資金調達額は約50億8,000万円。

今回のラウンドには、東京理科大学ベンチャーファンド、グロービス・キャピタル・パートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、SBIインベストメントが参加した。

今回の資金調達によって、ビズリーチは、大学生とOB/OG(卒業生)や企業をつなぐキャリア教育プラットホーム「ビズリーチ・キャンパス」を新規に立ち上げ、大学生のキャリア教育支援領域に新規参入する。

「ビズリーチ・キャンパス」は、大学生とその学生が所属する学校のOB/OGや企業をつなぐオンラインのキャリア教育プラットホーム。登録した大学生は就職活動時期や学年などに関係なく、さまざまな業界で活躍する社会人と直接会って話を聞き、早期に就業観を醸成することが可能。

「ビズリーチ・キャンパス」を使うと、学生は登録後、母校のOB/OGの中から、自分のバックグラウンドに似た先輩や、興味がある企業に在籍している先輩を見つけ、「話を聞きたい」ボタンを押してアプローチでき、OB/OGが承諾した場合にマッチングが成立する。

学生は、OB/OGがプロフィール登録した「所属学部・学科」といった基本情報のほか、「ゼミ・部活・サークル・出身高校等」などの補足情報も見ながら検索できるため、先輩との共通点を参考にしてOB/OG訪問の依頼がしやすい仕組みだ。

その後、「ビズリーチ・キャンパス」内でメッセージをやりとりし、OB/OG訪問の日程調整などを行う。その他に、OB/OGが登壇するイベントに応募できる機能などを持つ。

「ビズリーチ・キャンパス」は、2016年7月から実験的な運用を開始し、すでに約8,000名の大学生、約12,000名のOB/OGが登録しており、利用契約企業は大手メーカーや総合商社などを含む120社以上。

また今回の資金調達では、東京理科大学が収益事業を統括する事業会社として2014年に設立した東京理科大学インベストメント・マネジメントが支援する大学発ベンチャーキャピタルファンド(TUSキャピタル1号投資事業有限責任組合)より、第一号案件として資金調達を実施。なお、東京理科大学ベンチャーファンドは、運営会社が東京理科大学インベストメント・マネジメントで、管理先がアストマックス・ファンド・マネジメント。

今回の資金調達に加えて、今後、ビズリーチと東京理科大学は、キャリア教育分野において協定を締結し、東京理科大学の在校生へキャリア支援を行う。具体的には、東京理科大学の在校生・OB/OG専用のサービスを「ビズリーチ・キャンパス」上で展開するほか、ビズリーチが東京理科大学の在校生向けにビジネスの第一線で活躍する社会人などが登壇するキャリア教育の講座を大学内で実施。