トランスコスモス、EC向けコスメ・パーソナルケア・食品流通大手の中国UNQとの資本業務提携を強化

トランスコスモス株式会社<東証一部: 9715>は、中国でコスメ・パーソナルケア・食品のEC向け流通を行う優趣匯(上海)供応鏈管理有限公司(UNQ)に追加出資し、資本業務提携を強化することで合意したことを発表した。

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トランスコスモス株式会社<東証一部: 9715>は、6月20日、中国でコスメ・パーソナルケア・食品のEC向け流通を行う優趣匯(上海)供応鏈管理有限公司(UNQ)に追加出資し、資本業務提携を強化することで合意したことを発表した。

今回の追加出資により、トランスコスモスの出資比率は、26.3%から39.9%となり、UNQの社長に次ぐ第二位の株主となる。

UNQは、資生堂、コーセー、サンスター、ユニチャーム、カルビーをはじめとする、日本ブランドを中心としたEC向け流通事業者として、ブランドやその販社から正式なオンラインリテーラー向け販売代理権を得て、JUMEI、一号店、JD.comなど中国の大手オンラインリテーラー向けに卸・販売促進を行う。

UNQでは、これらのオンラインリテーラーにUNQブランドで出店するとともに、TMALLでのブランド旗艦店や、UNQ自身が持つ自社旗艦店を運営することで、個人消費者向けの販売活動も行う。また、UNQは日本からの越境ECモデルを構築し、中国での日本ブランドの販売拡大を推し進めている。

さらに、UNQは、訴求力の高い幅広い品揃えとマーチャンダイジングに加え、マーケティングノウハウに基づき確実に売上に結びつける高い販売クロージング能力を持つ。中国で最大規模のEC向けコスメ・パーソナルケア・食品流通事業者として近年大きく売上を伸ばしており、2020年には600億円を上回る計画だ。

今回の追加出資で、UNQとの提携を強化し、トランスコスモスのお客様企業の優良な商品を、中国大手オンラインリテーラーを通じ販売する、ダイレクトセールスモデルを強化していきたい考えだ。なお、トランスコスモスは、2015年3月にUNQと資本・業務提携を行って以来、EC向け流通事業者という立場で中国ECの商流に参画している。