トランスコスモス、チャットbot関連サービスの開発を加速…米国Replyと資本業務提携 日本での独占販売権を取得

トランスコスモスは、米国のReplyと資本業務提携し、同社が開発するbot構築・運用管理プラットフォーム「Reply.ai」の日本での独占販売権とアジアにおける優先販売権を取得したことを発表。

Replyは、2016年に米国で設立されたbot構築・運用管理プラットフォーム提供会社。

トランスコスモスは、米国のReplyと資本業務提携し、同社が開発するbot構築・運用管理プラットフォーム「Reply.ai」の日本での独占販売権とアジアにおける優先販売権を取得したことを発表

Replyは、2016年に米国で設立されたbot構築・運用管理プラットフォーム提供会社。同社のReply.aiでは、コーディング不要のためエンジニアでなくてもbotの構築が可能。1つのbotフローの開発で複数のメッセージングツールに対応できる。

また、Reply.aiを使うと、企業のウェブサイトやメッセージングツールなどを連携させることができ、顧客からの問い合わせに自動応対し、必要に応じて有人対応に切り替えてオペレーターが直接サポートできる。これにより、企業は、自動応対サービスにより顧客を待たせることなく対応できるうえ、一部の業務を自動化することで人件費の削減が可能になるため、カスタマーサポートなどの運用効率化に加え、One to Oneマーケティングや商品購入プロセスの支援等さまざまな面での顧客サービス向上を図ることが可能。

現在、Reply.aiは、FacebookメッセンジャーやLINE、Twitter、Kik、Telegram、SMSなどのメッセージングツールに対応しており、今後はWeChatやWhatsAppへの拡大を予定。さらに、wit.aiやapi.aiなどのAIツールの実装で、より自然な会話に近いコミュニケーションを実現するとともに、ZendeskやBright PatternなどのCRMツールとの連携によって、顧客が行なったbotとのやり取りログをそのままオペレーターに引き継ぐなど、より効果的な顧客管理ができるようになるという。将来的にはIBM Watsonや、Salesforce、Oracle Service Cloudとの連携も計画中。

今回の資本業務提携によって、トランスコスモスがこれまでカスタマーサポート分野やデジタルマーケティング・EC分野で培ってきた豊富な経験およびノウハウと、Replyが有するbot開発技術とを融合させ、チャットbot関連サービスの拡充を進めることで、お客様企業のECをはじめとする事業展開を支援していきたい考えだ。