テイラー・スウィフトやジャスティン・ビーバーも愛用!イギリスのモバイルチケットスタートアップ「Dice」がシリーズAで約6億円を資金調達

英国・ロンドンのモバイルチケットスタートアップDiceは、Evolution Equity PartnersなどからシリーズAで600万ドル(約6億円)の資金調達を実施した、と発表した。Diceを利用するミュージシャンはTaylor SwiftやJustin Bieberなど。

英国・ロンドンのモバイルチケットスタートアップDice](https://dice.fm/){: target=”_blank”}は、[8月26日、シリーズAで600万ドル(約6億円)の資金調達を実施した、と発表した。

今回のラウンドは、Evolution Equity Partnersがリードで、Lumia Capital、既存投資家のWhite Star Capital、Designer Fund、Kima Ventures、さらに音楽業界に精通する複数のエンジェル投資家が参加した。

Diceは、Phillip Hutcheon氏によって設立された会社。Diceの従業員数は、現在42名。

Hutcheon氏は、起業家からも信頼が厚く、2014年にグーグルに4億ポンド(約540億円)でイグジットしたAIスタートアップDeepMindの創業者であるDemis Hassabis氏やMustafa Suleyman氏、そして、全世界で人気を博したアプリ「Monument Valley」のデザインスタジオustwoのMatt Miller氏などもDiceをサポートする。

ユーザーは、Diceを使えば、自分の位置情報をもとに近隣のライブ情報を簡単に見つけることができ、余分な手数料も取られることなく、ライブチケットを購入できる。さらにDiceのアプリを使えば、チケットの画面を印刷する必要もなく、アプリ画面を見せるだけでチケットの代わりになる。

Diceではアプリリリース以降、700人のミュージシャンがDiceを使って音楽ライブチケットを販売している。Diceを使うメリットは、何と言ってもアーティスト側から直接チケットをファンに売買できることだろう。実際、Diceを利用するミュージシャンの中には、Taylor Swift、Disclosure、Jamie XX、George Ezra、Skepta、Jack White、Four Tet、Justin Bieberなどがいる。

今回の資金調達によって、Diceは、採用を強化して、オペレーションを拡大していきたい考えだ。