タタグループの会長なども支援するIDG Ventures、過去最大の総額約170億円の新ファンドを設立か

IDG Venturesが過去最大規模のファンド規模ある1億5,000万ドル(約170億円)で新ファンドを設立すると報じられた。IDG Venturesのアドバイザーには、インド最大のTata Groupの会長Ratan Tata氏やInfosysの共同創業者Kris Gopalakrishnan氏が参加している。

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5月12日付のEconomic Timesは、IDG Venturesが過去最大規模のファンド規模ある1億5,000万ドル(約170億円)で新ファンドを設立すると報じた。IDG Venturesのアドバイザーには、インド最大のTata Groupの会長Ratan Tata氏やInfosysの共同創業者Kris Gopalakrishnan氏が参加している。

IDG Venturesは、2016年末までに第3号ファンド「IDG Ventures India Fund III」のファンド規模を2億ドル(約220億円)まで拡大予定であることを明かしている。

なお、第1号ファンド「IDG Ventures India Fund I」及び第2号ファンド「IDG Ventures India Fund II」のファンド規模はそれぞれ1億ドル(約110億円)。

IDG Venturesは、15年以上に渡り、グローバルスタートアップに投資し続けている。現在、運用額は36億ドル(約4,000億円)以上、ポートフォリオ企業数は220社以上。

IDG Venturesは、米国、中国、インド、韓国、ベトナムに拠点を持っている。現地で複数の企業や個人投資家などとネットワークを持っている。そのため、それぞれのエリアに応じた形でスタートアップ支援を実行できる。

なお、IDG Venturesは、国際的なITメディア企業であるInternational Data Group(IDG)などとも提携しており、IDGのマーケットレポートなどを参考にしながら、アーリーステージのスタートアップの支援を行う。

同報道によれば、今回の新ファンドは、IDG Venturesの中でもインドの比較的若いスタートアップへ投資を実行していくものだという。そのうち25%がシリーズB以降のレイターステージへの投資になるとのこと。