スマートコントラクトプラットフォーム企業RSK Labs、シードで約1億円調達

スマートコントラクトプラットフォーム企業RSK Labsは、CoinsiliumとDigital Currency Group(DCG)からシードで100万ドル(約1億1,304万円)の資金調達を実施した、と発表した。

rsk

米国・コロラド州デュランゴのスマートコントラクトプラットフォーム企業RSK Labsは、3月21日、シードで100万ドル(約1億1,304万円)の資金調達を実施した、と公式Twitterで発表した。

今回のラウンドは、ブロックチェーンスタートアップに投資をするCoinsiliumとDigital Currency Group(DCG)が参加した。

同社は、2015年、Adrián Eidelman氏、Ruben Altman氏、Diego Gutiérrez Zaldívar氏、Sergio Demián Lerner氏によって設立された会社。同社では、スマートコントラクトプラットフォーム「Rootstock」を開発している。

「Rootstock」は、ビットコイン、ブロックチェーンを使って、オープンソースのスマートコントラクトプラットフォーム。高性能なセキュリティで、ビットコインをサイドチェインからブロックチェーンにもどし、コアなビットコインネットワークに新たな価値と機能を与える。

また、ブロックチェーンのシェーディング技術をいかし、拡張性が高くて処理速度が速い点も魅力的だ。同社によれば、1秒あたりに100トランザクションに対応しており、Paypalのトランザクション処理レベルに匹敵する、とのこと。

同社によれば、主な利用用途は、ビットコインを使ったマイクロペイメント、マイクロレンディング、海外送金、ゲーム内通貨などを想定しているという。

今回の資金調達によって、同社は、事業開発を加速していきたい考えだ。なお、来月(4月)には、プライベートベータ版を開始する予定としている。