スタートアップからスケールアップへ!Greylock Partnersが新たに1,000億円でテックソフトウェア企業へ投資する

米国シリコンバレーのベンチャーキャピタル「Greylock Partners」は、新たに第15号目となるファンドを組成したことを明らかにした。ファンド規模は10億ドル(約1,000億円)。

米国シリコンバレーのベンチャーキャピタル「Greylock Partners」は、新たに第15号目となるファンドを組成したことを明らかにした。ファンド規模は10億ドル(約1,000億円)。これにより、総運用額は35億ドル(約3,500億円)を突破した。

今回の新ファンド組成で注目なのは、やはりそのファンド規模の大きさだ。昨年末から今年にかけて、ユニコーン企業のダウンバリュエーションや、シリーズA以降の資金調達の難易度が上がるなど、投資家のベンチャー企業に対する投資熱が冷え込んでいる中で、10億ドル(約1,000億円)という多額の資金を集めた。

これは、Greylock Partnersのこれまでの投資実績が後押ししたのだろう。Greylock Partnersは、これまでに、Facebook、LinkedIn、Airbnb、Workdayなどのスタートアップに投資している。

今回組成した新ファンドでは、アーリーステージ、特にシリーズA、シリーズBのスタートアップに投資する予定。

私たちは、起業家たちのスタートアップにおける旅に歩み寄りながら、投資支援をします。私たちはこれを「スタートアップからスケールアップへ」と読んでいます。(Greylock Partners)

また、今回組成した新ファンドは、投資領域は限定しないものの、テックソフトウェア分野への投資がメインとなる。なお、Greylock Partnersによれば、人工知能(AI)、VR、ロボットなどの新興テクノロジー分野にも積極的に投資していきたい考えだという。